佐久長聖中学校の特待生ってどのくらい難しいの?
皆様こんにちは。長野県佐久市の個別指導塾「個太郎塾 佐久市岩村田教室」です。
佐久長聖中学校の第1回本校入試まで残り2か月ほどとなりました。
第1回本校入試では特待生制度がございます。
特待生となりますと、授業料が免除されたり、入学金が免除されたりと、
様々なメリットがあります。
今回はそんな特待生について、その制度や特待生に向けた勉強方法を紹介していきます。
佐久長聖中学校入試について
まず佐久長聖中学校の入試について説明していきます。
佐久長聖中学校の入試は全部で3種類となります。
第1回本校入試(11月23日)
東京入試(1月13日・14日)
第2回本校入試(1月25日)
この中で特待生制度が設けられている入試が
第1回本校入試及び東京入試となります。
また各入試の難易度と指定は、
東京入試、第1回本校入試、第2回本校入試の順に難易度が高くなっています。
そのため佐久市にお住まいで特待生を目指す生徒は、
まずは第1回本校入試を目標に受験勉強を進めていく必要があります。
各入試は時期も違うため、テストの出題範囲も少しづつ異なりますので、注意が必要です。
佐久長聖中学校の特待生の割合
佐久長聖中学校の入試で特待生を取るためには、
第1回本校入試、東京入試のどちらかを受験する必要があります。
このどちらかの入試で以下の割合で特待生が決められます。
(こちらは各入試の難易度や平均点により変動します。)
①A特待:入学時納入金(入学金・施設費・入館金)と授業料・館費を支給(A特待は1年に1度学業面、生活面を鑑みて見直しを実施)
成績85%以上の数名(2024年度入試)
②B特待:入学時納入金(入学金・施設費・入館金)を支給
成績70%以上の15名程(2024年度入試)
③C特待:入学時納入金(入学金の半額)を支給
成績63%以上の20数名(2024年度入試)
特待生を取るためには
小学6年生から特待生を目指して勉強を始めるという方はかなり厳しい受験となります。
一般的に中学受験の勉強は4年生から始まります。
東京都内の4年生から始めた生徒との闘いともなります。
そのため、佐久長聖中学校入試にて特待生を目指す場合は、小学4年生からの基礎作り・論理的読解力が必要となります。
また基礎的な計算力・読解力のほかにも新聞等を読み知識を日常的に手に入れる習慣を作っておくと、入試における理科や社会の学習に役立ちます。
佐久長聖中学校の入試は、国語の文章も長いため、文章に読み慣れるための読書習慣も身に着けたいものの一つとなります。
このような生活習慣を身に着けたうえで、5・6年生での試験に向けた勉強を行うことで、特待生に近づくことができます。
お子様が佐久長聖中学校の特待生を目指す場合は、まず長い文章に読み慣れる読書習慣を身に着けることから始めましょう。
まとめ
本日は佐久長聖中学校入試の特待生について紹介しました。
特待生を取りたい、佐久長聖中学校の入試に挑戦したいという小学生の皆さま。
個太郎塾では無料カウンセリングや体験授業を行っています。
入試の詳細だけでもという方もカウンセリング可能です。
佐久長聖中学校入試について何かお悩みがありましたら、下記フォームよりお問い合わせください。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』
営業時間:15時から21時(月・日曜日定休)
〒385‐0022 長野県佐久市岩村田1158-13 2F TEL:0267‐88‐7861
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