英検受験予定の方におすすめ「英検の勉強方法」
皆様こんにちは。長野県佐久市の個別指導塾「個太郎塾 佐久市岩村田教室」です。
夏休みが終了し、学校が始まった方が多いと思います。
夏休みが終わり、テストもまだ遠いと考えると、なかなか勉強のモチベーションが湧いてこないというお子様もいらっしゃると思います。
受験生は志望校合格という目標に向かって勉強することができますが、受験生以外のお子様は何を目標に勉強するべきなのでしょうか?
もちろん数年後の受験を目標としてもよいですが、
受験まで日数がありお子さまにとっては目標と考えることが難しい場合があります。
そんな時に活用していただきたいのが英語検定です。
英検や漢検は今や様々な高校や大学入試で加点として使用されています。
本日はそんな漢字検定について、出題内容や勉強方法を紹介していきます。
英検の詳細
英検は、日本英語検定協会が実施している英語能力を測るテストです。
英検を取得するメリットとして、受験が大きく関わってきます。
高校受験では3級以上、大学受験では準2級以上の級を取得している受験者に対して、優遇措置を行っている学校が多くあります。
さらに、英語能力が向上することに加え、試験または試験会場に慣れることができるという点でも英検を取得することは今後に大きく影響します。
今回は、高校受験や大学受験にも非常に役に立つ英検の勉強方法について皆様に共有いたします。
英検の勉強方法
ではそんな英語検定ですが、どのように勉強を進めればよいのでしょうか。
ここからは私がおすすめする英検の勉強方法を3つ紹介していきます。
1.単語
英語を勉強するにあたって一番重要になるのが単語です。
いくら文法がしっかり理解できていたとしても、単語を理解できていなければ文章を読むことは非常に難しいです。
また、リーディングやリスニングでは、同義語の言いかえ表現などもよく出題されるので、問題で出た単語をある程度予測して文が読めたとしても、問題が解けるとは限りません。
書店へ行くと、級ごとの単語帳を購入することができるので、例えば3級を受けるとしたら、3級の単語帳を完璧にしましょう。
また、単語を読んで覚えるだけではなく、発音記号または発音を調べ、その単語の正しい発音を知っておくことで、3級からある2次試験への対策になります。
2.文法と熟語
次に重要なのが文法と熟語です。
英検は級が上がるにつれ、文法や熟語の難易度も、もちろん上がっていきます。
例えば
「For good」
こちらの熟語を正確に訳すことができるでしょうか。
ForもGoodも中学一年生で習う初歩的な単語ですが、
これらが組み合わさると「永遠に」という意味の熟語になります。
このように、熟語を一つでも多く頭に入れるだけで英語を読むスピードも格段に上がります。
また英検では短文穴埋め問題が出題されますが、
例えば
・「前置詞(at,for,inなど)の後ろは名詞が置かれる。」
・「start,finish,enjoyの後ろは動詞のingがくる」
という文法知識があれば、問題の文章を全文読まずとも一瞬で解ける場合があります。
いかにこの穴埋め問題を早く終わらせて長文に時間を割くかということも、点数アップに大いに関わります。
3.日記を英語で書く
続いて重要なのがライティング対策です。
1,2で説明した単語と文法を使いライティング問題を解くわけですが、
普段から日記を書き、そこでライティング力を培っておくことで、試験の際のライティング対策とすることができます。
日記を書く最重要なのが、文法・単語の使い方の確認を第3者に行なってもらうことです。
ある程度英語を学習し、英語を書くことに慣れていても、意外なミスをすることはあります。
そのため、自分の知識が間違っていないか確認するためにも、日記を書いたときは内容を第3者に確認してもらいましょう。
まとめ
本日は英検について、おすすめの勉強方法を紹介していきました。
検定を受けることは入試や受験に慣れるという意味でも非常に重要です。
学校や塾などで受験可能ですので、英検・漢検・数検等を受験を行ってみて下さい。
個太郎塾佐久市岩村田教室では、小学生から高校生の生徒を募集しています。
勉強のやり方がわからない、テストで思うように点数が取れないという方、
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