コロナ禍での大学生活（長野県から上京し一人暮らしの場合）
こんにちは、講師の関森です。
夏休みが終わり、高校生やその保護者の中には、そろそろ大学進学のことを考えている方もいると思います。
そこで、今回はいつもとは違い、私の普段の大学生活について書こうと思います。コロナ禍で行動の制限や変更点などもありますが、少しでも参考になればうれしいです。
大学生活① ー 授業の時間割は自分で作る
まず、大学では自分で授業の曜日や時間を選ぶことができます。
一学期分に取れる単位ギリギリまで埋める、
少し減らして余裕を持たせる、
毎日バランス良く埋める、
一日丸ごと休みの日を作る
…など、本当に自由です！
私の場合は、朝の授業をなるべく減らして、午後から授業を受けるようにしています。私は今大学3年生ですが、1年生の時に午前授業を多く設定したことがあり、その結果あまり頭に入らなかったという経験をしました。単位はなんとか全部取りましたが、復習時間がかなり多くなってしまったので、それからはできるだけ午後の授業を多くするようにしています。
とはいえ、あまりにも詰め込みすぎて単位を取れなかったら本末転倒です。大学進学をした時は、無理のないように組み立てましょう！
大学生活② ー 多様な授業形式
もう少し授業のことを話します。大学の授業は、1コマ90分です。高校までと比べてかなり長いですよね。塾の授業よりも少し長い時間です。また、形式も授業によって違ったりします。
例を挙げると、
教科書に沿って進めるいつもの授業の他に、
パソコンでのオンライン授業、
教科書が無く配布プリントで進める授業、
スマホのアプリを使って進める授業もありました。
特に東京の方では、オンライン授業が多い大学もあります。私も東京の大学ではありますが、去年から対面授業に戻りました。
大学生活③ ー 試験（テスト）
次に試験についてです。いわゆる中間テストと期末テストですね。個人的には、ここが高校までと1番違うかなと思います。
実は、大学のテストの中には、教科書や配布プリント、授業で取ったノートを持ち込んでいいものもあります。なので、授業をしっかり受けていれば点数が取れるようになっているんです。もちろん持ち込み不可の試験もありますし、持ち込み可でも流石にスマホはNGです。
計算問題が出る場合は、電卓までは許されることも多いですね。また、テスト無しでレポート提出というパターンもあります。レポートは難しい内容が多いので、準備期間がかなり長くなります。その分締め切りが長いので、どちらも一長一短ですね。
大学生活④ ー サークル活動
最後は少し離れて、サークルについてです。皆さんが思う大学の楽しみの一つに、サークル活動があるかと思います。高校までの部活より自由で、とにかく数が多いです。私の大学の中には、ゲームの同好会のようなサークルまでありました。
ただ、今はコロナ禍でかなり活動が少なくなっているのが正直なところです。緊急事態宣言が出た場合は活動禁止になることもあります。それでも、サークルに入ると多くの人との関わりが持てます！
特に知り合いの先輩がいると、進路や資格で困った時に相談に乗ってもらえたりするので、入って損はしません！
まとめ
ざっくりとした書き方になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか？
確かに大変なことも多いですが、大学は高校より自由度が増して楽しいところです。新しい友達を作ったり、アルバイトをしたり、資格を取ったり…やる気さえあれば、色々なことができます。
これを見て「大学に行きたい！」と思った方が、1人でも多く合格を勝ち取れるように、個太郎塾佐久平教室では受験生を応援しています！残りの期間も頑張りましょう！
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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