いよいよ受験シーズンも佳境にはいり、お子様の進路を決定する大切な時期がやってきましたね。

特に、学校で行われる三者面談は、高校受験の行方を左右する重要なイベントです。この面談で志望校を最終決定するご家庭が多いのではないでしょうか。

12月の学校面談、なぜ厳しいの？

学校の先生方は、お子様の総合テストや通知表の結果をもとに、客観的なデータから合格可能性を判断されます。

しかし、この面談は時に「かなり厳しめ」に感じることがあります。それは、先生方がお子様を確実に合格させてあげたいという想いから、少しでもリスクの低い選択肢を提案される傾向にあるためです。

例えば、「もう少し安全な高校に…」「このままでは厳しいかもしれません」といった言葉をかけられ、志望校を諦めてしまうお子様や保護者の方も少なくありません。

まなびばが考える「進路面談」の心構え

1. 先生の言葉の「真意」を理解する

学校の先生が厳しい言葉を投げかけるのは、決して脅しではありません。それは、お子様の「弱点」や「現時点での課題」を明確にし、残りわずかな期間でどこを伸ばすべきかを教えてくれているのです。

先生からの指摘に対して、感情的にならず、「なるほど、ではその部分をどう補強すればいいですか？」と具体的に質問することで、面談はより有意義なものになります。

2. 「本当の合格可能性」を知る

学校が提示する合格判定は、あくまで過去のデータに基づいたものです。もちろん重要な指標ですが、それだけが全てではありません。

まなびばでは、11月から塾内で進路面談対策を行っています。これまでの生徒たちの実績や、長年高校受験に携わってきた教室長の経験に基づき、学校では教えてくれない「本当の合格可能性」をお伝えします。

「学校の先生にこう言われたら、こう答えよう」という具体的なアドバイスや、「この点数をあと〇点上げれば合格圏内に入れる」といった具体的な入試戦略を一緒に練ることで、お子様の志望校合格への道筋を明確にします。

最後に…

進路面談は、お子様の未来を決める大切な一歩です。不安な気持ちを抱えている保護者の方も多いと思いますが、まずは落ち着いて、客観的な事実と向き合うことが重要です。

もし、学校の面談で志望校を諦めそうになってしまったら、一度まなびばにご相談ください。私たちは、お子様一人ひとりの可能性を信じ、最後まで伴走します。

一緒に、志望校合格を掴み取りましょう！