こんにちは、個別指導塾「まなびば小諸荒町教室」です。
私はこれまで、たくさんの小・中・高校生を指導してきました。
中学生や高校生を教えていると、同じように教えていても、すぐに理解してどんどん先に進める子と、そうでない子の差をはっきりと感じることがあります。
この差の正体こそ、物事を深く考え、スピーディーに処理する能力、つまり「地頭力」です。
地頭力は、論理的に考える力、新しいことに柔軟に対応する力、そして物事を本質から理解する力などを総合した、いわば「脳の基礎体力」です。
この力が高いと、勉強だけでなく、日常生活や将来の仕事でも、さまざまな場面で力を発揮できます。しかし、残念ながら、地頭力は中高生になってから急に伸ばすのは難しいのが現実です。
だからこそ、この地頭力を育むのは小学生の今がとても重要だと考えています。
家庭でできる「地頭力」の伸ばし方
では、ご家庭ではどのように地頭力を伸ばせるのでしょうか?
私がおすすめするのは、日々の生活の中に「考える時間」を自然に取り入れることです。
・積み木やブロックで遊ぶ
空間認識能力や、ものを組み立てる論理的な思考力が養われます。
・数の分解や組み立てで遊ぶ
「10個のキャンディーを、3つのグループに分けるにはどうしたらいいかな?」など、身近なもので遊びながら、数の感覚を楽しく身につけることができます。
・絵本の読み聞かせの後に問いかける
「この後、どうなると思う?」や「主人公はなぜこんな気持ちになったのかな?」といった質問をすることで、想像力や相手の気持ちを考える力が育まれます。
【まなびば小諸荒町教室】がおすすめする3つの学習法
「もっと専門的な方法で、子どもの地頭力を伸ばしたい」
とお考えの保護者さまへ。まなびば小諸荒町教室では、お子さまの地頭力を育むために、以下の3つの学習法をご用意しています。
1. パズル道場
ただ問題を解くのではなく、「どうすれば解けるか」を徹底的に考え抜くことで、思考力と仮説を立てる力を養います。算数的なセンスを磨くだけでなく、粘り強く考える力が身につきます。
2. プログラミング
自分の意図した通りにコンピューターを動かすためには、論理的に順序立てて考える力(論理的思考力)が不可欠です。プログラミングを通じて、問題解決能力が飛躍的に向上します。
3. 速読
文章を速く正確に読み解くことは、すべての学習の基本です。速読を身につけることで、読解力や処理能力が高まり、テストや受験で差をつけることができます。
どれも、お子さまが楽しみながら自然と地頭力を高められる学習法です。
お子さまの将来の可能性を広げるために、今から「地頭力」を育ててみませんか?
ご相談はいつでもお受けしています。まずはお気軽にお問い合わせください。


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