2学期の中間テストも終わり、そろそろテストが返却され始める頃ですね。
テストの結果を見たとき、お子さんにかける言葉に迷ったことはありませんか?
頑張ってほしい気持ちがあるからこそ、つい厳しい言葉が出てしまったり、逆に何も言えなかったり…。
今回は、【お子さんのやる気を引き出し、次につなげるためのテスト後の関わり方】についてお話しします。
1. まずは「結果」ではなく「頑張った過程」に目を向ける
点数が良かったときは一緒に喜び、悪かったときは「なんで?」と聞きたくなるかもしれません。
しかし、点数の良し悪しに一喜一憂するのではなく、まずはテスト勉強に取り組んだお子さんの姿勢を褒めてあげましょう。
たとえば、
「この1週間、夜遅くまでよく頑張っていたね」
「部活で疲れているのに、毎日机に向かっていたのは本当にすごいよ」
といったように、結果が出るまでの努力を認めてあげることが大切です。
頑張った過程を認めてもらうことで、お子さんは
「見てくれているんだ」
「次はもっと頑張ろう」
と前向きな気持ちになれるはずです。
2. 「どこで間違えたか」を一緒に見つける
テストの答案には、お子さんの努力の跡と、これからの伸びしろが詰まっています。
点数だけを見て終わりにするのではなく、ぜひお子さんと一緒に答案を振り返ってみてください。
「ケアレスミスで落とした問題」
「漢字の書き間違い」「計算ミス」など、ちょっとした不注意で失点してしまった問題です。ここをなくすだけで、点数はぐっと上がります。
「わからなかった問題」
これは、知識が定着していなかったり、解き方が身についていなかったりする問題です。この部分が、次に勉強すべきポイントになります。
「なんで間違えたの?」と問い詰めるのではなく、「この問題、惜しかったね!次からはこのミスに気をつけたら、もっと点数が上がるよ」といった声かけで、お子さんの成長をサポートしてあげましょう。
保護者の方がそこまで関わるのは難しい、それが本音ですよね
お子さんのために時間を使いたい気持ちはあっても、毎日お仕事や家事に追われて、なかなかそこまで時間を割くのは難しい、というのが多くの保護者の方の本音ではないでしょうか。
ましてや、中学校の学習内容は専門性が高く、どう教えたらいいかわからない…というご家庭も少なくありません。
「テストの振り返りをお任せできる場所があれば…」
そうお考えなら、ぜひ私たちまなびば小諸荒町教室にご相談ください。
まなびばなら、お子さんの【テスト答案を教室長が1枚1枚丁寧にフィードバック】します
まなびばでは、テストが返却されると、教室長がすべてのお子さんの答案を丁寧に分析し、フィードバックを行っています。
・点数だけでは見えない頑張りを見つけ出し、褒める
・どこをどう間違えたのか、次の勉強にどう活かすべきかを具体的にアドバイスする
・ケアレスミスの再発を防ぐための対策を一緒に考える
テストの答案には、お子さんが努力した成果が詰まっています。その大切な答案を最大限に活かし、次の学習へとつなげることが私たちの役目だと考えています。
「一人ひとりの頑張りをしっかり見て、次につなげる」
これは、個別指導塾であるまなびばの最も大切な役割です。
お子さんのテストの結果をどう活かしたらいいか悩んでいる方は、ぜひ一度、まなびば小諸荒町教室までお気軽にご連絡ください。
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