こんにちは、長野県小諸市の個別指導塾まなびば小諸荒町教室です。
当教室には、通っていただいている保護者から様々な質問をいただくのですが、今回は次の質問についての回答を共有したいと思います。
「小諸高校に入るには300点以上必要って聞いたのですが本当ですか?」
それでは、我々の考えを共有していきます。
小諸高校に入るには何点必要なの?
確かに小諸高校に合格するには300点が目安になります。ただし、それは中学2年生で300点を取っている生徒の場合で、中学3年生になると話が少し変わります。3年生になると、定期テストは総合テストという名称に変わります。夏休み以降で4回あり、中学1・2年生の時に300点取っていた場合、これらの平均点が200点前後に下がる生徒が多いです。この200点前後をキープできれば、小諸高校に合格する可能性は十分高いと思います。 また、最近では小諸高校は定員割れの状態が続いているため、100点前後でも合格するケースも見られます。ただし、100点では学校の先生から受験を止められる可能性が高いため、最低でも150点から200点は取ることを目指してください。
小諸高校は150点なら簡単に合格できる?
5教科150点以上ということは、1教科30点取ればいいので、簡単に合格できそうと考えられます。
しかし、全く勉強しないで総合テストで150点を取るのは厳しいです。それなりに勉強時間を確保して取り組む必要があります。理由は、夏休み以降の総合テストが入試レベルの問題を含んでおり、特に長野県の総合テストでは他県の入試問題が取り入れられることもあるため、難易度が高いからです。この難問を解く力を身につけるためには、計画的な勉強が欠かせません。
中学3年生で成績はどれくらい変わる?
ここで具体的な事例で話しますと、現在中学2年生で250点の場合、3年生になったら何点くらいになると思いますか?
大抵の生徒は、総合テストになると大体100点は落ちると考えておいた方が良いです。ただし、しっかりと勉強習慣を身につけて取り組めば、点数を落とさず、逆に伸ばす生徒もいます。特に部活を頑張っている生徒でも、日頃の定期テストで平均点を取ることを目標にすれば、十分にチャンスがあると思います。
総合テスト対策に効果的な教材は?
それでは、総合テストで平均点を狙うにはどのような対策が必要でしょうか。
中学1年生からその時点までと総合テストの範囲は広くなりますが、基本的には直近で習った単元の問題を優先的に対策しましょう。教材は学校で配られる教科書準拠のワークで十分です。余裕があれば「新研究」や「整理と対策」を使って、1・2年生の弱点単元を計画的に復習していきましょう。
さらに高得点を狙うなら、全国の入試問題が出題されることも多いため、書店で売られている入試対策教材を活用するのも有効です。これらをしっかりこなすことで、総合テストへの対策が進みます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。個別指導塾まなびばでは、勉強や進路のことで悩んでいる方に対して無料の学習相談を行っております。
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