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【中3受験生必見!】志望校は本当に変えるべき?変更の基準と注意点!冬休みの勉強法や過ごし方も

    
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【中3受験生必見!】志望校は本当に変えるべき?変更の基準と注意点!冬休み...

「冬休み前の三者面談で志望校を下げるよう言われた」「模試の判定がよくなかったので志望校を変えたい」とお悩みの方は少なくないでしょう。しかし多くの場合、志望校の変更は避ける方が良い選択となっています。お子様の高校受験をしっかり支えるためにも、志望校変更の判断基準や、変更時の注意点を知っておきましょう。志望校合格のための、冬休みの勉強法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

志望校は変えるべき?

三者面談で志望校変更を勧められたから……というだけで志望校変更を決めるのは、後悔につながりやすい選択となっています。というのも、学校の三者面談では、模試ではなく定期テストの結果に基づいた判定であったり、塾などの専門機関よりもデータが少ない中での判定であったりするからです。合格の可能性を捨てないためにも、基本的には、受験する学校はぎりぎりまで変更せず、第一希望の学校の入試に向けて勉強するのがおすすめです。ただし、中には志望校変更を検討した方がいいケースも存在します。ここからは、志望校を変更すべきケースと、すべきではないケースについて、解説していきます。

志望校を変えたほうがいい場合

志望校変更を視野に入れた方がいい場合として、次のようなものが挙げられます。
・模試の判定結果があまりにも低い
・内申点が足りていない
・塾からも変更を勧められている
特に内申点が足りていない場合、学校によっては出願すらできない、という可能性があります。また、出願できたとしても、あまりにも点が足りていない場合は、不合格となってしまうケースが少なくありません。さらに、冬休み前の模試の結果が、志望校が求める水準からかけ離れている場合も注意が必要です。ただし、中学校の学習内容は、高校の学習内容よりも学習量は少なくなっています。そのため、受験日までの勉強への態度によっては、逆転合格を掴むことも不可能ではありません。

志望校変更後はモチベーション低下に注意

志望校を変えたときには、「勉強しなくても合格する」といった考えが浮かび、モチベーションが下がってしまう場合があります。これは志望校を下げたときにみられやすい現象ですが、反対に志望校を上げたときにも「受かるはずがない」と不安になって勉強の手が止まってしまうこともあります。モチベーションの低下は、具体的な目標設定や、綿密な学習計画を立てることで防ぐことが可能です。変更後の志望校を実際に見に行くのも良いでしょう。お子様のモチベーションを上げようと、ネガティブな発言で焦らせてしまったり、無理に勉強させてしまったりするのは、かえって勉強の意欲をそいでしまうため禁物です。まずは勉強の環境を整え、志望校合格に協力する姿勢を見せることがポイントとなっています。

志望校を変更した時はこんなことにも注意

志望校を変更した時には、入試形式や受験日、出願方法等、受験に必要な情報を必ず確認しましょう。確認を怠ってしまうと、出願期限に遅れてしまって出願ができなかったり、問題形式が変わっていて全く問題に歯が立たなかったりといったトラブルにつながります。受験勉強へのモチベーションアップのために、ご家庭でお子様と一緒に志望校の情報を確認するのもおすすめです。

志望校を変えない場合

模試の判定があまりにも悪い、内申点が全く足りていないといった、志望校を変えるべき基準に該当しない場合は、志望校はぎりぎりまで変更せずにそのまま受験勉強を続けると良いでしょう。実力より少し上の学校を志望校にすることで、勉強意欲が増したり、学力が全体的に向上したりと、大きなメリットを享受することができます。受験や勉強に対して、家庭内でのポジティブな声掛けは非常に有効です。さらに、勉強の邪魔をしない程度に、軽食や飲み物を出してあげるのもおすすめです。また、志望校を変えない場合にも、入試情報は最新のものを必ずチェックしておきましょう。あわせて、滑り止めの受験校も1~数校考えておくことも重要です。特に公立高校は原則1校しか受けることができないので、受験校はお子様とよく相談したうえで決定するのがポイントです。

冬休みにするべきことは?

志望校合格のために、冬休みにすべきことは次の4つです。
・勉強方法の見直し
・過去問演習
・苦手分野の克服
・生活リズムを整える
さっそくそれぞれについて詳しく見ていきましょう。

勉強方法を見直す

冬休みにすべきことの1つ目は勉強方法を見直すことです。これまでの勉強法で、身になっていない、よく覚えられていないという場合は、成績アップのために特に有効な手段の1つとなっています。確かに、本格的に受験勉強を周りが進めている中で、勉強方法を見直すというのは非常に勇気のいることです。しかし、冬休みの最初に勉強方法を見直しておくことで、効率的かつ効果的に勉強を進められるという大きなメリットを得ることができる上、高校合格後も自分に合った勉強法を活用することで、成績の維持向上につなげることができます。また、勉強方法の見直しと共に、学習計画を立てておくことも重要です。受験本番から逆算して、中期目標、短期目標と、目標を細かくあげて、それを達成するために必要な勉強を考えていきましょう。1日ごと、1週間ごとの計画を分けて考えるのも1つの手です。

過去問を使って演習する

過去問は、遅くとも冬休みまでには必ず解いておきましょう。学校の問題集や市販の参考書で勉強することももちろん重要ですが、過去問は問題傾向や必要な能力がすべてわかるという最も重要な勉強ツールです。一般的には、5年分ほどとkのが良いとされています。それ以上遡って解くのも良いですが、学校や地域によっては出題範囲や必要な知識等のデータが古いことがあるので注意しましょう。年度は新しいものから順番に解いていくのがおすすめです。最新の入試問題は、最もこれからの入試問題に近くなっています。解いた後は答え合わせをして必ず見直し・復習をしてください。解きっぱなしではただ「入試問題を解いてみた」だけになってしまい、学習効果が非常に低くなってしまいます。採点をした後は、思ったよりも点が取れなかった、ミスが多かったと一喜一憂していしまいがちですが、正答が書けなかったところは弱点だとわかるというメリットがあります。まずは弱点の洗い出しだと思って過去問を活用するのもよいでしょう。

苦手分野の克服に努める

過去問演習や問題集等を解いているうちに、苦手な分野や単元が見つかるでしょう。受験に向けては、得意教科の伸長も当然重要になりますが、苦手分野でいかに周りと差を付けられないかという点も重要になります。苦手分野を発見したら、その克服に時間を割きましょう。ただし、どうしても苦手でうまく解けない、覚えられないという場合は、完璧を目指すのではなく、平均点がとれるところまでを目指しましょう。入試で周りと差が付いて不合格となってしまうケースの多くは、「全員が解ける問題を落としてしまったから」という理由があります。過去問や入試対策用の問題集であれば、正答率が記載されていることもあるので、まずはその正答率を目安に苦手の克服に取り組むのがおすすめです。

勉強だけではなく生活リズムも整える

冬休みの間は、学校がなく、生活リズムも乱れがちです。しかし、入試は朝から始まって夕方に終わる、という、通常の学校と同じような時間割で行われることがほとんど。夜遅くまで勉強して朝遅く起きる……といった勉強法は避けて、なるべく入試を意識した生活を送るようにしましょう。また、冬は風邪を引きやすい季節とも言われています。生活リズムを整えることは、生活リズムの乱れによって体調を崩して思うように勉強ができなかった、というトラブルを未然に防ぐことにもつながります。おすすめは、学校と同じような時間割で家庭でも学習して、夜はゆっくり休憩をとったり睡眠にあてたりする、という生活リズムです。この生活リズムにすることで、冬休み明けの学校の授業や自習でも、集中して学習を進めることが可能になり、受験勉強のラストスパートをかけることができます。

困ったら塾を活用しよう!

学習計画を立てたり、過去問を使って演習したりするとなると、どうしても家庭での負担が増えてしまいがち。そんなときには、塾のサポートを活用するのがおすすめです。塾では、学習計画の立案はもちろん、弱点の発見・克服や、豊富な受験情報の提供、学習方法の提案等、様々なサポートを受けることができます。冬休み期間では、多くの塾は冬期講習を行っているので、短期的に集中して学習サポートを受けて受験勉強を進める、という使い方も可能です。高校受験対策に最適な学習塾をお探しの方は、ぜひ個太郎塾佐久平教室をご利用ください。個太郎塾の詳しいサポート体制や指導内容は、こちらからチェック(https://s-k-l-.com/kotaroujukusakudaira/)できます。

冬期講習のお知らせ

高校受験対策に最適な個別指導塾、個太郎塾佐久平教室では、2022年12月1日~2023年1月7日の間、冬期講習を開催しています。今回の冬期講習で初めて個太郎塾の授業を受ける方は、80分の授業が4回分無料になるキャンペーンも行っています。冬期講習だけの受講も可能なので、この機会にぜひ一度こちらからお問い合わせ・ご活用ください。

まとめ

志望校変更は、あまりにも内申点が足りない、模試の判定が低すぎる、という場合を除いて、極力避けるべき選択肢です。もし志望校を変更した場合は、変更先の高校の受験情報を必ず確認して、モチベーションを維持・向上させるよう働きかけていきましょう。また、志望校合格を勝ち取るためには、冬休みの受験勉強は欠かせません。まずはこれまでの勉強方法を見直して、勉強の計画を立て、その中で苦手克服や過去問演習を行っていきましょう。ご家庭で対応しきれない、なかなか時間がとれない、という場合には、塾の活用も1つの選択肢としてあります。個太郎塾佐久平教室では現在、冬期講習を受け付けているので(冬期講習のみの受講可)、ぜひ一度お問い合わせください。

参考
https://www.zentou.jp/column/risk-school-of-choice-judgement-high-school-entrance-exam.php
https://www.seisekiup.net.column.study/1090/
https://www.takeda.tv/mizonokutchi/student/post-196315
https://www.takeda.tv/tajimi/advice/post-198918
https://benkyouhou-kouritu.com/winter-vacation-entrance-exam/
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/article/closeup/00/1368132_13514.html
https://wa-juku.co.jp/media/exam-study-winter/
https//startoo.co/learn/83132/

 長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』

 営業時間:15時から21時(金・日曜日定休)

 〒385‐0022 長野県佐久市岩村田936‐6   TEL:0267‐88‐7861

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