中学１，２年生にお勧めの冬期講習の受け方
中学生のお子様がいらっしゃる保護者の皆様！お子様の冬休みが近くなり、年末年始の予定を考えている時期ではないでしょうか。
個太郎塾では中学3年生含めた生徒が冬期講習の申し込みを始めています。
中学3年生は受験前なので冬期講習を受ける生徒が多いのはわかります。
中学1,2年生は冬期講習の受講を迷われているかもしれません。
そんな冬期講習をどうしようか迷っている中学1，２年生や学校のテストが思ったように点数が取れない方はぜひ今回紹介する記事を参考に、冬期講習の受講を考えてみて下さい。
中学１、２年生が冬期講習で勉強する意味
まず冬期講習は何のために受けるのかお話ししたいと思います。
中学3年生にとっては受験前の最後の追い込みとして冬期講習に取り組みます。
この冬でどれだけ勉強するかで自分の志望校を変えるか、志望通りの高校を受験するか決める重要な時期です。
それでは、中学1,2年生は冬期講習を何のために受けるのでしょうか？
それは、これまでの学習で苦手としていた単元を復習するためです。
10月や11月で学習する範囲は1年生にしろ2年生にろ、内容が難しく、みんながつまづきやすい単元でもあります。
この単元を理解できないまま3年生になると、受験勉強では基礎の復習から行わなければならず、勉強時間が足りない…と焦る学生を多く見てきました。
ですから1,2年生のうちから冬期講習で苦手単元を復習しておくことで、3年生になってから、学習をよりスムーズに行うことができます。
冬期講習で勉強すべき教科
冬期講習では自分の苦手な教科を受講することをお勧めしています。
得意教科を学習することも必要ですが、得意教科は自主学習でも勉強は捗るはずです。
苦手教科は自主学習でも勉強することを避けていたり、もっと言えば学校の宿題すら取り組まなかったり…
冬期講習という、学校が一段落するこの機会に、苦手教科の学習をしっかりと行うと、
中学1年生の段階では、実は苦手教科はただ単に勉強をしていなかったために出来なかったと気づいたり、勉強の仕方を知ることができたりと、苦手教科ではなくなる可能性が高いです。
中学2年生でも、苦手ではなくなるまではいかなくても、日々の勉強で取り組んでみようという意識がわいてくるようになります。
ですので、この冬期講習の時期は、苦手教科の復習に全力を注いでみて下さい！
まとめ
本日は中学1,2年生の冬期講習の受け方についてお話ししました。
まだ講習は早いかなと思っていても、中学3年生で自分の行きたい高校を選択できるように今のうちから講習を受けてみて下さい。
個太郎塾佐久市岩村田教室では個人にあった講習を提案しています。
定期テストで点数が取れない、勉強の悩みを聞いてほしいという方は個太郎塾佐久市岩村田教室まで1度ご相談ください。
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