「どこから取り掛かるのが正解?」 学習の遅れをこの冬、取り戻しませんか?【不登校・発達障害】
もしかして…遅れてる…?
「宿題にとても時間がかかる」
「理解が追いついていない気がする」
「このままではこの先どんどん置いて行かれてしまうのではないか」
そんな不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に不登校のお子様、軽度の発達障害を抱えるお子様に対しては特に大きな不安の種になることと思います。
当教室では、そのような不安を解消し、遅れを取り戻すためのメゾットをご用意しています。
ご家庭で学習の悩みを克服するのが難しい理由
学習の苦手や遅れを克服するためには、「つまずいているポイントの特定」と「一人ひとりに合わせたカリキュラム」が欠かせません。
苦手意識を持っている教科や遅れている原因には、どこかに「つまずいたポイント」が必ずあります。
しかし、この「つまずきポイント」の特定は簡単なことではありません。
例えば、算数の「分数の掛け算」が苦手な場合、分解してみると「分数そのものの理解」「分数の足し算・引き算」「整数と分数の四則演算」「整数と整数の四則演算」といったステップに分解されます。
単に「分数の掛け算」をとっても、このように沢山の積み重ねによって構成されているため、「ただ分数の掛け算が苦手」という場合や、「分数の掛け算の前に整数の掛け算が苦手」「そもそも整数同士の足し算が苦手」という場合など、苦手を克服するためには「どのポイントでつまずいているのか」という点を明らかにする必要があります。
先ほどの例では算数の一分野を例に取りましたが、そもそも教科書の説明や問題の出題・解答は「日本語の文章」を使って説明され、解答を求められます。
学習に困難を抱えているお子様、特に文字での文章読解を苦手とするお子様にとっては、この「文章を読んで理解する」「自分で文章を組み立てる」ことが難しい場合もあるのです。
だからこそ、苦手や遅れを取り戻すためには、お子様がどのポイントで、どのようにつまずいているのか、そしてお子様ひとりひとりの特性に合わせた克服の方法を考えていく必要があります。
ある教科のある分野が特に苦手という場合は、教科書や参考書を用意して時間をかけて学ぶことで克服することができます。
しかし、先ほど説明したように、漠然と学習に対して苦手を抱えているお子様は文章読解や識字能力に困難を抱えている場合もあり、「自分でも何がわからないのかわからない」という状態になってしまっていることが多いため、「つまずきポイント」の特定以前に教科の面でも、能力の面でも、「そもそも何が苦手なのか」を見極めていく必要があります。
学習に対する苦手意識は「勉強ができない」という点だけではありません。学習に遅れや苦手を抱えるお子様は、「他のお子様と比べて勉強ができない」「頑張っているのになかなかできるようにならない」といった経験から、自信をなくしてしまい、それが勉強へのモチベーションの低下に繋がってしまっていることもあります。
勉強に対するモチベーションの低下は、学習の苦手を克服する上でも最も深刻な問題です。というのも、そもそも机に向かうことができなければ、学習の苦手を取り戻せないだけでなく、「学習に遅れが出ている→勉強ができないからやりたくない→苦手も克服できず授業は更に進んでいく」といった負のスパイラルに陥ってしまうのです。
ご家庭で苦手を克服するのは難しいから
お子様の苦手がどこにあるのか、そもそもお子様はどのような学習方法に苦手があるのか、反対にどの分野が得意なのか、またどのように学習するのが効果的なのか…
一番近くで見守ってくださっている保護者様であっても、そこまで分解してお子様を理解し、お子様のステップや特性に合った方法で勉強をしていくことは簡単ではありません。
「うちの子はこのままで大丈夫なの?」「うちの子はこれからどうしていくべきなの?」
お子様が漠然と学習に対して苦手を抱えている場合、保護者様はもっと不明瞭で、手のつけようのない不安を抱えていらっしゃること思います。
ご家庭で苦手を発見し、克服し、更に勉強に対するモチベーションを高めることはとても難しいことですし、もちろんお子様にとっても、また保護者様にとっても大変なこと。
だからこそ、一度「学習のプロ」に任せてみませんか?
本校では、個別指導によって「スモールステップでの学習指導」「お子様一人ひとりの理解に合わせたペース配分」「『できた!』が生まれる指導方法」を中心にこれまでに実績を重ねてきました。
個別指導だからこそ、よりお子様に合った指導方法やペースを生み出すことができますし、お子様一人ひとりと講師が向き合うことができるからこそよりお子様の特性や苦手に向き合った指導方法で学習を進めることができるシステムになっています。
また、スモールステップでの学習指導を行うことで、具体的にどのポイントでつまずいているかがわかるだけでなく、少しずつ、しかし着実に『できた!』を積み重ねることができるため、勉強に自信のないお子様のモチベーションアップも目指すことが可能です。
このように、本校ではお子様にとっての勉強の苦手や遅れを取り戻すだけでなく、この先更に学びを続けていくためのモチベーション作りを可能にするカリキュラムが整っています。
不登校や軽度の発達障害があっても大丈夫?
学習に苦手や遅れを抱える原因は様々です。中には「不登校になってしまい、そもそも授業を受けられていない」「軽度の発達障害があり勉強の理解にとても時間がかかる」というお子様もいらっしゃることでしょう。
本校が運営しているのは個別指導塾だけではありません。通信高校のサポート校や放課後デイサービスの運営も行っています。そのため、本校の講師は単なる「学習指導のプロ」ではなく、「不登校や発達障害に理解のある学習指導のプロ」が揃っています。
それぞれのペースにあった学習指導をするという観点からすると、どの個別指導塾も大差ないと考えて良いでしょう。しかし、通信高校サポート校や放課後デイサービスを運営している本校では、不登校のお子様や発達障害を抱えるお子様がどのような悩みや困難を抱えやすいのか、どのようなサポートを必要としているのかといった点に対する講師の理解が深いため、学習面だけでなく心理的な面にも寄り添った指導が可能となっており、「学校」「家庭」と並んで「心の拠り所」としてのサポートも可能となっています。
冬期講習だからこそ始められる
「サポートが充実しているといっても、いきなり新しい環境に飛び込ませるのは不安」
「うちの子と相性が合うかわからない」
いきなり長期で通塾を決めていただくことはお子様にとっても、もちろん保護者様にとっても不安が大きいものですよね。
だからこそ、教室では「冬期講習」の受講をおすすめしています。
冬期講習は約1ヶ月間の短期集中型の講座ですので、いきなり長期の通塾を決めることに不安がある方や塾との相性をみて決めたいという方には、まずこの講習をお試し期間として利用していただくことをお勧めしています。
人間の習慣は、取り掛かりに「3回」、習慣づくりに「3日」、続けていくには「3週間」と「3の倍数」で定着していくと言われています。塾との相性を測ったり、通塾の習慣をつけていけるかなどを見立てたりするためにも、この1ヶ月間という冬季講習の期間はうってつけとなっています。
この冬期講習から、学習の再スタートを切ってみませんか?
まずは下のボタンを押して無料の学習相談にお申し込みください。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
営業時間:15時から21時(金・日曜日定休)
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