成績を上げるために、効果的な勉強法を継続するにはどうすれば良いの?
こんにちは、【受験指導の専門家】長野県佐久市の個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』の眞島です。
当教室では、無料の学習相談を行っています。その中で多い相談内容が、「勉強をしていても効果が出ない」「毎日勉強しようと思ったけど続かない」と言ったお悩みです。
そこで今回は、「継続できない」「効果がない」勉強のやり方の原因を明らかにし、その逆をすることで効果的な勉強を継続して行い、成績を上げる方法を一緒に考えていきましょう。
目標設定があいまいだから
ただなんとなく受験生だから勉強をしないといけないと始めると、多くの生徒は3日も続きません。受験生ならまだ受験というゴール設定ができるからましで、中学1・2年生や小学生には具体的なゴールを設定しないと長く続けることは難しいです。
また、成果が出ない人に多いのが、「勉強すること」がゴールになってしまうケースです。たとえば、長野県の多くの公立中学校で強制的に課されている「提出ノート」は正にそのケースです。毎日漢字の練習をしているはずなのに、多くの生徒が漢字を覚えることができていない(定着していない)のは、「漢字を覚えること」ではなく、「提出する」ことが目的になってしまうからです。
やらないといけない環境じゃない
上でお話しした目的と同様に、自分がやる必要性を感じていないとそれは続かないものです。
例えば、定期テスト直前や受験直前ならどんな生徒も焦って頑張りますよね。それが2週間前や3週間前、テストとは関係ない時期なら行動するのはとても難しくなります。
これを見ている保護者の方に理解してもらうのに一番良いたとえは、学生の時はできなかったことが、仕事ならできるというケースがあるのではないでしょうか。それは、自分がやらないとまわりに迷惑がかかるという責任感だったり、クビになりたくないという悲壮感かもしれませんが、そういったものはやり続ける上で必要なのかもしれません。
完璧にやろうとして行動できない
完璧にわかってからじゃないと行動できないという人もいます。たとえば、「勉強の仕方」がわからないと質問してくる生徒がいますが、恐らくそういった生徒には勉強方法を提案したとしても、今度はその方法を実行するやり方がわからないとなり、結局何も行動に起こせず、何も身に付かないでしょう。
勉強の仕方は、人それぞれに合う合わないがあるので、この方法でやっているけど成果が出ないという具体的な課題があれば、別の方法を提案することができます。私たちのような専門家なら、生徒の行動を見れば、その生徒に合ったより良い勉強方法がわかりますが、行動していない生徒には何もアドバイスできません。
ですので、最初に行動がない生徒の場合、多くは長続きも成果も出せないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記できない原因の逆をまとめると、
- 目標があいまい ⇒ 目標をはっきりさせる
- やらないといけない環境じゃないから ⇒ やらないといけない環境にする
- 完璧にやろうとして行動できない ⇒ まずは行動する
となります。これらをお家で保護者主導のもと行うのが難しいと感じたなら、最も簡単な方法をご紹介します。
それは、塾に通わせることです(営業みたいですみません・・・)。
たとえば個太郎塾の場合、個別指導なので長期的な目標から短期的な目標まで、お子様に合わせて目標を細かく設定します。そして、教室に行けばお子様のためのカリキュラムがあり、まわりはみんな勉強している環境が用意されています。そして、どんな生徒も自然と集中して勉強する行動をとることができます。
この時期なら冬期講習の利用がおすすめです。冬期講習なら、通常1回の体験授業より長く塾をお試し利用することができますし、何より講習を受講してから入会するとお得な特典(個太郎塾なら入会金5500円オフ)がついてきます。入会するか迷われていて、もう少し検討したいという場合、講習だけ利用するということも可能です。
ということで、勉強にお悩みの方はまずは無料の学習相談をご利用ください。そこで、勉強法や冬期講習についてご相談ください。
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長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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