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佐久長聖中学校入試 受験勉強を始めるなら4月がおすすめの理由

    
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佐久長聖中学校入試 受験勉強を始めるなら4月がおすすめの理由

皆様こんにちは!長野県佐久市の個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』の秋山です。

最近では、教室のある長野県佐久市でも、中高一貫校進学を希望するご家庭が増えてきました。特に、市内唯一の私立中学校である佐久長聖中学校は人気です。
2023年度の入試に関しては、第1回本校入試・第2回本校入試の受験者は合わせると200人近くとなっています。

しかし、「長野県あるある」かもしれませんが、中学受験を考え始める時期が首都圏に比べ遅く、そして情報も不足しているため、どのように準備をすれば良いのかわからないというのが多くのご家庭の悩みです。(私たちの教室に限って言えば、中学受験の問い合わせが最も多いのが小学6年生なのです。)

そこで今回は現在小学5・6年生のお子様を持つ保護者に、『佐久長聖中学校を目指す児童のためのおすすめ勉強法』についてご紹介します。

「中学受験の勉強は4年生からが基本」は都会の話?

これから首都圏「中学受験」のお話をさせていただきます。都会の話と思って聞いてください。

まず大前提として、入試範囲は小学校全範囲(一部、小学6年生2学期終了まで)が基本です。そのため、中学受験対策向けテキストは小4(小1~小4)・小5・小6の3冊体制がほとんどです。また、首都圏の中学受験専門塾の本科コースは、小学4年生からクラスが設置されていることが多く、3年間の学習がベースとなっていることがわかります。

ということは、都会では中学受験を小学校6年生から始めている時点で、まわりの受験生に比べてハンデを背負っているといえます。

しかし、長野県では首都圏の中学入試のような特殊算などはほぼ出ません。ですので、(おすすめしませんが)6年生からでも何とか対応できるのです。

小学6年生から始める佐久長聖中学受験対策

今回は、小学6年生から中学受験の勉強を開始し、佐久長聖中学校に合格することをテーマにしていますので、これをいかに工夫して逆転合格していくかという視点でお話していきます。

大まかには、以下の点に注意して準備します。

  • 勉強する教科の優先順位をつける
  • 配点の高い教科を集中的に攻略する
  • 差がつく教科 国語算数
  • 差がつかない教科 理科社会

それでは、それぞれについてご説明していきます。

優先順位をつける

通常3年間で準備する勉強を、1年間という短い期間で行うので、やはり万全の準備はできません。そこで、あれもこれもやるのではなく、優先順位をつけることが必要になってきます。

優先順位をつける上で最も大切なことは、合格点を見極めそこに届くように計画を立てることです。そのために次の3つの原則を守りましょう。

原則1 解ける問題を確実に解く(イメージは、5分以内の学習で解けるようになる問題。ケアレスミスが起こりそうな問題もここに含まれます)

原則2 解ける問題を増やす(イメージは、解説などを参考にすれば、1時間の学習で解けるようになる問題。)

原則3 解けない問題に時間をかけない

この「解けない問題」の判断が難しいと思います。佐久長聖中学校の入試で合格するだけなら、満点を取る必要はありません。そこで、8割以上を狙う子(特待生を考えている子)が解く問題を最初から学習しない(=捨てる)決断をすることも大事です。(この判断は、受験に詳しい経験豊富な先生に相談してください。)

また、特に苦手な教科がある場合は、その教科の勉強で負荷をかけるよりも、他の教科を頑張るという作戦も有効です。

国語・算数などの配点の高い教科を集中的に攻略する!

佐久長聖であれば、入試では算国の配点が高いので、4教科での勉強配分は算国の比重を高くします。もちろん時間に余裕があれば全教科不足なくやりたいですが、限られた時間の中では優先順位をつけて学習をすすめましょう。

また、次のところでも詳しく紹介しますが、公立小学校の授業で扱う問題と中学受験で出題される問題に圧倒的に差のある教科が算数・国語ですので、問題のレベルに慣れるためにも早めに取り掛かりたいです。

差がつく教科 算数・国語

中学受験の算数・国語は、一般の公立小学校の児童が経験したことのないレベルの問題が、数多く出題されます。国語でいえば1ページを超える文章、その文章を正しく読み、自分の意見を書く力などが問われます。

そのため、(これは中学受験あるあるですが、)保護者が軽い気持ちでやらせたお試し過去問で早々に受験を諦める、もしくは急いで塾を探すということがよくあります。

そのくらい、勉強しているかしていないかはっきり分かれるのが中学入試の算数・国語です。

佐久長聖中学校の本校入試では、学校で習わない特殊算はもちろん出ませんが、それでも問題を難しいと感じる児童は多いです。(東京・大阪入試では、特殊算がたくさん出てきますので、軽い気持ちでお子様に問題を解かせないように気をつけてください)

そのため、段階を踏んで過去問のレベルに近づける計画ができれば、問題ないでしょう。

合否を分けるポイントですので、決して勉強不足で差をつけられないように、十分時間をかけて対策する必要があります。

差がつかない教科 理科・社会

差がつかない教科と書きましたが、これはある程度勉強した場合です。当教室の例年の受験生を見ますと、学習を開始した学年に関係なくどの受験生も7割以上は得点できるようになっています。

それは、過去問からある程度出題される問題の傾向を教室で予想できることにもよりますが、それだけ理社では優劣がつけづらいのです。

ですので、

「理科社会は生理的に受けつけない・・・」といった偏りがない限り、そこまで心配することはないと私は考えています。

要は、「やることをやれば大丈夫!」です。(やることがわからない場合は、今通っている塾に相談しましょう。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

当教室では小学6年生から受験勉強を始める児童がたくさんいます。その際に最も大切にしていることは、最初に立てる計画です。

私たちは、生徒の現時点での学力や勉強習慣を踏まえ、合格に必要な学力をどのようにつけるか考えます。

この時点で実現性のない計画を立てると、途中で挫折します。その多くは、お子様がパンクしてしまうということです。

多くの集団塾では『大多数の生徒に合う合理的なカリキュラム』で学習を進めますので、生徒の中には自分に合わないペースで勉強を強いられることもあり、勉強自体がきらいになることあります。

ですので、当教室ではお子様の現時点でのペースを大切にしながら、無理なく受験に向けた準備を進めてい毛うように計画を立てます。けっして、受験のために無理を前提とした計画を私は立てません。

そのため、受験を目的とした入塾をお断りするケースも稀にあります。

「うちの子に、佐久長聖中学校受験はどうだろう?」とお悩みの保護者の方がいれば、悩んでいる時間がもったいないのでまずは無料の受験相談にお越しください。

 長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』

 営業時間:15時から21時(月・日曜日定休)

 〒385‐0022 長野県佐久市岩村田1158-13 2F   TEL:0267‐88‐7861

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