佐久長聖中学校受験を考えている小学6年生の夏休みの勉強方法
皆様こんにちは。長野県佐久市の個別指導塾「個太郎塾 佐久市岩村田教室」です。
佐久長聖中学校の第1回本校入試まで残り4か月ほどとなりました。
佐久長聖中学校を受験する生徒にとって、この夏休みは勝負の夏休みとなります。
夏休みに過去問を解くべきか、基礎をまとめるべきか、勉強方法で悩まれている方もいると思います。
本日は。入試日程や実際の合格点から見る、夏休みの受験勉強を紹介します。
入試日程と合格点
佐久市で佐久長聖中学校の受験を考えている方は、受験の機会は2回あります。
1回目は11月23日(土)に行われる第1回本校入試です。
そして2回目が1月25日(土)に行われる第2回本校入試です。
このほかにも東京入試がありますが、東京入試は佐久長聖中学校入試の中で難易度が最も高く、
受験することはあまりお勧めしていません。
特待を狙っている生徒が第1回の後に受けなおす、力試しに受験する等でない限りは、お子様自身のやる気がなくなってしまう可能性があります。
そのため現実的な受験回数は2回となっています。
続いて、平均点・合格最低点についてですが、
第1回本校入試は、
平均点:191.8点
合格最低点は154点となっています。(4教科型入試)
第2回本校入試は、
平均点:171.9点
合格最低点は135点となっています。
第2回入試の方が平均点が低くなっていますが、難易度は第1回入試の方が高くなっています。
つまり、第1回入試で不合格となっても、第2回入試で合格するチャンスは十分にあります。
もう一つ定員についてです。
昨年度より、佐久エレメンタリースクールが開校したことにより、
この学校に通う6年生が佐久長聖中学校に通うため、今年度入試より定員がその分少なくなります。
人数でいうと20人ほどですが、昨年度よりも倍率が上がることは間違いないでしょう。
夏休みに行うべき勉強
定員が少なくなり、昨年度よりも厳しい入試となる今年度。
この夏休みに行う勉強によって、合否が変わってくるといっても過言ではありません。
夏休みを無駄にしないために、行うべき勉強方法を紹介します。
5・6年の基礎学習が終了していない生徒編
まずは入試で出題される範囲の学習をすべて終了させましょう。
中学受験を考える場合、夏休みは過去問演習や応用学習をするのが一般的ですが、
これから基礎知識をまとめる方は、第2回入試で出題範囲を全て学習しましょう。
ここから勉強を始める方は、勉強習慣がついていない場合、第1回入試に向けて学習を行うことは、
難易度・時間から考えて難しいでしょう。
そのため、第2回入試での合格を目標に学習を進めましょう。
この夏休みに、5・6年生の基礎知識をすべてまとめ、夏休み終わりに応用問題・過去問演習を行いましょう。
5・6年生の基礎学習が終了している生徒編
夏休みに入る前に5.6年生の基礎学習が終了している方は、この夏休みに過去問演習を徹底的に行いましょう。
過去問は必ず時間を測って解き、採点も漢字で書いてないもの・読めないものはバツとして採点しましょう。
過去問を10年分行い、出題傾向が掴めたところで、直近の過去問を繰り返し行いましょう。
佐久長聖中学校の過去問は佐久市の塾や佐久長聖中学校の説明会に行くことで入手することができます。
そのため、基礎学習が終了している方は、この夏休みに過去問演習を行いましょう。
個太郎塾での夏期講習
個太郎塾では、佐久長聖中学校の受験生を7月まで募集しています。
生徒それぞれの学習状況をヒアリングさせていただき、合格までのプランを提案させていただきます。
中学受験は一般的に4年生から始まっていて、6年生から始めるというのは周りから見ると遅れたスタートとなります。
その分宿題や効率的な学習で差を縮めていく必要があります。
今からでも間に合うの?と疑問を持っている方は、一度お話だけでもお聞かせください。
現状に合う学習プランを提案させていただきます。
また個太郎塾佐久市岩村田教室では6月29日より夏期講習がスタートしています。
この夏休みの間に必要な学習を、一人一人に合わせて行い、合格に向けて学習を進めましょう。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』
営業時間:15時から21時(月・日曜日定休)
〒385‐0022 長野県佐久市岩村田1158-13 2F TEL:0267‐88‐7861
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