佐久長聖中学校受験!2023年の時事問題3選
皆様こんにちは!
2023年が終わり、新年を迎えました。
佐久長聖中学校の受験を考えているご家庭は、受験間近となってきました。
そんな佐久長聖中学校の受験では、近年、時事問題が出題されています。
入試を作るうえで考えられる時事問題は、2023年の8~9月までに起こったことから出題されやすいという傾向があります。
今年度も日本や世界では様々なことが起こりました。
その中で入試で出題されやすい出来事を3つ紹介していきます。
①G7広島サミット
2023年の5月19日から21日に、広島県広島市で開催されたG7サミットですが、
G7加盟国に交えた問題や、急遽参加が決定したウクライナのゼレンスキー首相など、
国名・人名に関する問題等、出題しやすい出来事が多くあります。
この広島県で行われたG7サミットで押さえておくべき項目は、大きく分けて2つです。
一つは、G7に加盟している国名です。
G7は日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアの計7か国で構成されています。
アジアでは日本のみで、ヨーロッパは4か国となっています。
アジアが日本だけであるということを中心に覚えておきましょう。
もう一つが広島県広島市で開催されたということです。
議題の内容としては、ロシアのウクライナ侵攻が中心でしたが、広島で開催されたこともあり、核軍縮に対する取り組みも話し合われました。
②インドの人口が世界1位
これまで世界1位の人口を有する国として有名であった中国ですが、
2023年6月に中国を抜いて、インドが世界1位になりました。
インドは経済成長も著しく、GDP(国内総生産)でも2023年は5位となっています。
GDPのランキングからもわかるように、インドは経済面での成長も大きく、世界の様々な大企業がインドに進出しています。
③ChatGPTなどのAI技術の進歩
2023年はAI技術が大きく進歩した年でもあるでしょう。
ChatGPTは一般社会にも浸透し始めていて、今は大学生でも使うことができます。
このChatGPTは、ユーザーが入力した質問に対話形式でAIが答えるサービスとなっています。
公開は2022年の11月で、公開1か月で利用人数は1億人に達したと言われています。
日本の利用者も増加傾向にあり、2023年4月には746万人に達しています。
インターネットリテラシーの重要性が必須とされているこの時代で、文章すべてをAIが考えてくれるという、夢のようなサービスです。
まとめ
本日は2023年の時事問題を紹介しました。
時事問題はニュースを普段から見ていないと難しい問題が多いです。
さらに時事問題は、知らなければ正解することは非常に難しいです。
そのため、これまでニュースを見ていなかったお子様やご家庭の方は、中学受験用の時事問題まとめサイトなどがありますので、そこから覚えられる内容を覚えるようにしましょう。
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