勉強のやる気が出ない生徒にやる気を出させる方法
夏休みが終わり、中間テストが近づいてきました。
この時期は学園祭があったり、修学旅行があったりと学校行事が忙しく、なかなか勉強に手がつかないお子様が多くなってくる時期かと思います。
忙しい中家に帰ってきて、限られた時間で勉強しなければならないのに、やる気が出ない…
そんなお子様をお持ちの保護者の皆様!
本日は勉強に対するやる気の出させ方をご紹介します。
やる気がない時の対処法①
まず最も重要なことは、なぜ勉強へのやる気が出ないかその原因を考えるということです。
子ども自身、勉強をやりたくない理由は様々です。
ゲームがしたいから、疲れているから、眠いから…など様々あると思います。
この理由の中で変えられることに着目してください。
例えば、「通学距離が長く疲れてしまう」というのは変えることができない理由です。
このような変えることが難しいことに注目するのではなく、子ども自身の変えることができる部分を見つけてあげてください。
「部活終わりで帰ってくると疲れて眠い」というお子様には、夜無理に勉強をやらせるのではなく、夜早く寝かせて、朝早起きして勉強を行うことを提案する、であったり、
「長い文章を読みたくない」というお子様には、文章を区切って2行程度の分にして少しずつ読んでみるなど、変えることができる所から少しづつ変えていってみてください。
少しづつ子どもの環境を変化させることで、勉強へのやる気が見違えるということもあります。
勉強へのやる気が出ないお子様は、まず何が原因か探すことから始めてみてください。
やる気がない時の対処法②
二つ目に紹介するのが、自分自身を観察させるという方法です。
どういうことかというと、勉強をしなければならないのにゲームをしてしまう、テレビを見てしまう、など、自分の欲望に負けて本来しなければならないことと異なることをしてしまっている、とします。
このとき、子どもの脳はやらなければならないことはわかっているが、欲望に負けてしまっている状態です。
こうなってしまった後、どのような結果になったか子ども自身に観察をさせてみてください。
恐らく、ほとんどが勉強すればよかった、どうしてテレビを見てしまったんだ、と後悔しているはずです。
この勉強しなかった結果どうなったか、自分自身で理解させることが重要です。
そうすることで、子ども自身が「欲望に負けるとどうなるか」を少しづつ理解することができます。
欲望のまま行動した結果が後悔につながると理解できれば、少しづつですが欲望に負けずに勉強に取り組むことができるようになります。
このように、子ども自身に自分の欲望のまま行動するとどうなるのか、日々記録させ理解させてください。
子どもの勉強への態度も少しづつですがよくなっていきます。
まとめ
本日は勉強のやる気の出させ方についてお話ししました。
お子様の勉強へのやる気がなかなか出ないという保護者の皆様は是非一度実践してみてください。
お子様の勉強に対する態度を急に変えることは難しいですが、できることから少しづつ変えてみてください。
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