中学校受験をお考えのかたにおススメ!年長さんから受講できる速読解力講座
こんにちは。個太郎塾佐久市岩村田教室です。本日は年長さん~大学受験生のかたまで幅広く受講していただける速読解力講座についてご紹介します!
さて、日本の教育はいま、入試改革や学習指導要領の改訂を通して、われわれ講師や保護者の皆さまが生徒であったころとは打って変わって、「読解力」「語彙力」を重視するようになりました。
「知識がある」というだけではなく、「文章や資料に書かれた情報を横断的に処理し、速く正確に内容を読み解く力」が求められています。
それにともない学校の教科書や入試問題も大きく変わり、単純なところでは問題文や教材の文字数が増えるなどしています。
一般的に、日本人の平均読書速度は1分間に400~600文字程度と言われていますが、仮にお子さまの読書速度を500文字/分とした場合、中学受験では問題文を読むだけで40分、高校受験では34分かかってしまうため、問題を解く時間が不足する計算です。
問題文が増えるとそれだけ解くために考える時間が減るため、普段であれば解けるだろう問題でも落としてしまうことがあります。
そこで、当塾がおススメしているのが「速読解力」を伸ばすトレーニングです。
ただ速く読むだけではなく、言葉の意味や働き、文法などをふまえて文章の構造を正しくつかみ、内容を理解する「速く読み解く力」を身につけていきましょう。
速読解ってだれでもできるの?
速読解は脳の働きを活用したトレーニングをバランスよく行うことで、だれにでも習得できる能力です。本講座では学習に有効な約3倍の読書スピードを目指します。
速読解は読み方が違う
大半の方は通常『頭の中で一文字ずつ音声化する(=黙読)』という読み方で文章を読んでいます。これに対して、速読は『文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する(=視読)』という読み方です。
一人ひとりの読書速度に合わせたトレーニングを繰り返すことで、段階的に速読の読み方を身につけていくことが可能です。
脳の働きを活用した速読法
脳には、外的刺激に順応する(慣れる)性質があります。
速読トレーニングでは、速いスピードで流れる文字を「見る」ことを繰り返し、速く読むための擬似環境に継続的に身を置くことで、その能力の定着を図ります。
また、トレーニングで「見る」能力がアップすると、「理解」「記憶」などといった他の能力もそれに追いつこうと活性化します。
速読トレーニングは、「見る」能力を高めつつ、脳の特性を利用し、視読という新しい速読の読み方を定着させていくものです。速度の定着には、脳の特性である「可塑性」「汎化作用」という特性を活用しています。
読解力って鍛えられるの?
文章内容を正しく理解するために必要な基礎的な読解力と共に、語彙や要約の力も培っていきます。
「読む」と「読み解く」は大違い
文章をすらすら「読む」ことができたとしても、そこで述べられていることを正しく理解し、内容を把握できているとは限りません。
文章を「読み解く」とは、言葉の意味や働き、文法などをふまえて、文章の構造を正しくつかみ、内容を理解することなのです。
速読・読解力を身につけるトレーニング
普段のトレーニングの成績はスキルチャートや数値で確認できます
検定では級・段が認定され、自分自身の成長を実感しながらトレーニングできます
検定では長文・短文の問題に挑戦します。個人成績表で結果を確認し、目標をもって次からのトレーニングに取り組むことができます。
級・段が認定されると認定証書が発行されます。
トレーニングごとの履歴や、全国ランキングも確認できます
速読解力講座なら楽しく・自分から勉強したくなる!
トレーニングに能動的に取り組み、楽しみながら続けられる仕組みとして、達成感を感じる演出や効果音等の「ゲーミフィケーション」の要素を取り入れています。
幼児・小学生のかたには算数・数学パズル道場とのセット受講がおススメです!
思考力を育む算数パズルで思考力や空間把握能力を、速読解力講座で読解力を伸ばして、受験や勉強の強みにしていきましょう。