令和5年度長野県公立高校入試難易度予測 入試倍率予想
こんにちは、【受験指導の専門家】長野県佐久市の個別指導塾個太郎塾佐久平教室の眞島です。
「令和5年度長野県立高等学校入学志願者第2回予定数調査」の結果が教育委員会から発表されましたのでお知らせします。
「予定数調査」とは、長野県内の全公立中学校で実施された進路希望調査の結果です。この第2回予定数調査は、12月に実施された志望校調査ですので、現時点で最新の数値です。そのため、ここから今年度のおおよその倍率予測をすることができます。
それでは佐久・上田などの第2通学区(東信地区)の高校を見ていきましょう。
令和5年度長野県立高等学校入学志願者 第2回予定数調査結果
長野県公立高等学校難易度予想
難易度予想は、今年度の予定数調査②と昨年同時期調査と実際の入試倍率結果を参考に算出しましたので、定員に対しての入りやすさを表しています。
前期選抜倍率予想
前期選抜は上記数値から大幅な変更はないと予想されますので、ほとんどの学校で高倍率の入試になることが予想されます。
小海高校、佐久平総合技術高校工業科(電気情報)は比較的易しい入試になると推測できます。
後期選抜難易度予想
昨年度予定数調査②から大幅に志願者数を減らしたのが、
上田高校(ー47) 上田東高校(ー28) 丸子修学館(ー41) 小諸高校普通科(ー11) 野沢北高校普通科(ー37) 野沢南高校(ー50) です。
このうち、
野沢北高校と野沢南高校は昨年度入試では10名前後の不合格者を出していましたので、定員と同数くらいの入試になることが予測できます。なが模試でC判定以上を出している受験生なら合格の可能性は高いのではないでしょうか。
逆に、上田高校と上田東高校は昨年20名前後の不合格者を出していましたので、そこを避けた結果の数値である可能性が高いです。そのため、今年度もある程度厳しい入試になることが予想されますので、B判定以上の結果を出した生徒の受験をおすすめします。また、受験の際は併願校を用意することも考えましょう。
高倍率予想
上田高校、上田染谷高校、上田東高校、野沢北高校理数科
定員同数予想
上田千曲高校、佐久平総合技術高校、岩村田高校、野沢南高校普通科、軽井沢高校
低倍率予想
丸子修学館高校、小諸商業高校、小諸高校、野沢南高校
超低倍率予想
蓼科高校、小海高校
まとめ
いかがでしたでしょうか。
毎年、予定数調査の結果だけを見て、厳しい数字に困惑する受験生も多くいます。中には不安から志望校を変更する生徒もいます。
そういったことにならないように、個太郎塾では受験直前のこの時期に一人一人と面談して、長年の経験から導き出した合格予測を伝えます。
中には厳しいことを伝えないといけない生徒もいますが、本人に合格したいという意思があればこの時期からでも得点力をつける方法はいくらでもありますので、一緒に学習計画を立て受験に向けてさらに力を入れて臨みます。
志望校についてや受験・学習の不安を相談したい方は、個太郎塾の無料カウンセリングをご利用ください。下のボタンからお問い合わせください。
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