幼児教育ってなに? ~保育士資格取得にあたって学んだこと~
こんにちは。長野県佐久市の個別指導塾『個太郎塾 佐久平教室』の秋山です。
皆様は幼児教育という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
聞いたことはあっても何を幼児教育というか、どんな指導が行われているか、など
具体的な内容まで知っている人は多くはいないでしょう。
今年度より長野県佐久市で佐久長聖中学高等学校の附属校にあたる「サミットアカデミーエレメンタリースクール佐久」(小学校)が、長野市ではサミットアカデミーエレメンタリースクール長野(小学校)が開校予定となっています。
そんな昨今、私立小学校受験もあり幼児教育は一段と重要なものとなっています。
そこで今回、私が保育士資格取得にあたって学んだ幼児教育についてお話していきたいと思います!
幼児教育とは
文部科学省が掲載するホームページに幼児教育について記載されていますので紹介したいと思います。
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幼児教育とは,幼児に対する教育を意味し,幼児が生活するすべての場において行われる教育を総称したものである。
具体的には,幼稚園における教育,保育所等における教育,家庭における教育,地域社会における教育を含み得る,広がりをもった概念として捉えられる。
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こちらをもう少し具体的に説明していきます。
一概に幼児教育と言っても文部科学省が提示している文章を見ると、教育というよりも幼児の日常的な活動じゃないの?と思うかもしれません。
そうなんです!!
幼児教育とは、幼児が活動する全ての場で行われる活動のことなんです。
幼児期の子どもは見るもの、聞くもの、触れるもの、全てが大事な経験となっています。
そのためご家庭で幼児教育を行うためには幼児教育に適した環境を整えることが最も大事なポイントとなります。
幼児教育に適した環境
先ほど幼児教育には環境が大事だ!と示しましたが実際にどんな環境を準備すればよいのでしょうか?
当たり前のことかもしれませんが幼児は一人一人違います。
ボールを投げるのが得意な子であったり、手先が器用な子、絵を描くのが得意な子など様々です。
このように一人一人得意なことは違うわけですから、まずは子どもにとって目新しいもの、好奇心をくすぐるものを、こちらが示すことが大事です。
子どもは一度興味を持つと、自発的に活動を行うようになり、その活動に意味や価値を見出していきます。
ですのでまずは、子どもが興味を引くものをこちらが提示していくことが重要です。
まとめ
今回は幼児教育が何か、幼児教育を行う環境はどんなものかについて紹介しました。
今後も引き続き、幼児教育について学んだことを紹介していきます。
個太郎塾 佐久平教室では今後、未就学児童・未就園児向けの幼児教育にも力を入れていく予定です。
現在は、小学校低学年の児童も取り組んでいる「算数・数学パズル道場」を毎週土曜日の午前中に開催しています。
パズル道場では算数、数学の思考力を底上げし、今後受験や生きる上で必要となってくる「考える力」を身につけることができます。
このパズル道場が夏休み中なんと500円で体験することができます。
日程や詳細について気になる方がいましたら個太郎塾 佐久平教室までお問合せ下さい。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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