令和6年度長野県高校入試 平均点と入試の難易度
皆様こんにちは。長野県佐久市の個別指導塾「個太郎塾 佐久市岩村田教室」です。
皆様は今年度の高校入試から、後期試験で面接を実施するというのはご存じでしょうか?
今まで後期試験では、少数の高校しか実施していなかった面接が全高校で実施することが必須となりました。
この面接は今年度が初めてとなるため、面接で大きな差が開くということはないでしょう。
そのため、後期試験ではこれまで通り当日の試験結果によって合否のほとんどが決まってくるでしょう。
今年度の入試はどう変化するのか?昨年度の平均点から見た今年度の入試に向けて今勉強するべきことをお話していきます。
令和6年度試験の平均点
まず昨年度試験の平均点について紹介していきます。
この表から見ると、英語が大幅に点数が上がっています。
英語については、平均点が高くなった要因の一つが、対話式の授業の増加であると言われています。
対話式の授業が増えたことで、自分の意見を簡単な英語を用いて説明できる生徒が増えたというのが教育委員会の考察です。
生徒に聞くと、中学校の授業で、英作文の問題の出題が難しいという声をよく聞きます。
定期テストにて英作文の出題が増えていることも英語の点数アップに繋がっているのでしょう。
英語については、昨今苦手とする生徒が多く、得意不得意が最も大きく分かれる教科の一つであると言われています。
一度英語が苦手と感じてしまうと、学校の授業について行けないくなり、テストで点数が取れなくなるという生徒の声もよく耳にします。
また英語は短期間で点数を伸ばすことが難しい教科でもあり、
一度苦手と感じた中学生にとっては、3年生になってからの巻き返しは難しいと言えるでしょう。
英語で点数を取るために
高校入試の英語で点数を取るために重要なことは二つあります。
単語力を鍛える
まず一つ目は単語力です。
単語が書けない・わからないことには、文法問題・長文問題・作文問題どれも答えることはできません。
そのため、英語が苦手という方は、まずは単語を覚えることから始めましょう。
単語の覚え方には人それぞれ覚えやすいやり方がありますが、
私のおすすめとしては、テスト形式で覚えるということです。
英単語を覚えるために何度も書くという方もいますが、
何度も書くよりはテスト形式で単語を1度書き、書けなかった単語についてはもう一度テスト形式で単語を書くという方法を行うことで、多くの単語を効率よく覚えることができます。
単語の暗記で不安を感じている方は是非テスト形式で覚える方法を実践してみて下さい。
1,2年生から長文対策
3年生が初見長文を解くというのは当たり前ですが、1,2年生もと思う方もいるかもしれません。
ですが、佐久市の中学生に聞くと、中学2年生から1ページに及ぶ初見長文が定期テストで出題されたという情報があります。
中学2年生から入試に向けた文量の初見長文を出題している学校もあり、中学1・2年生のうちから初見長文の対策をすることは必須となっています。
初見長文の対策ですが、単語を覚えたうえで、長文を時間を測って解く練習をしましょう。
入試本番では英語の長文は時間との闘いとなります。
そのため日頃から時間を気にしながら長文を解く練習をしましょう。
個太郎塾での英語学習
個太郎塾での英語学習は、個別指導にて学校の予習を進める形で授業を進めています。
ですが、生徒全員が予習で進めているわけではありません。
英語に関して苦手としている生徒には、個別に学習プランを作成し、理解できていない所を徹底的に講師と個別指導で克服していきます。
英語で点数を取ることができない方、基礎的な文法は理解できるけど長文が解けない方など
まずは個太郎塾にてお話だけでも聞かせてください。
生徒それぞれの学習プランを提案させていただきます。
まとめ
本日は2024年度の入試の平均点とその傾向から、今年度の入試に向けた学習方法を紹介しました。
個太郎塾では現在夏期講習を実施しています。
中学3年生はもちろん、中学1・2年生もこの夏に個別に合った英語の学習を行い、
夏休み明けに英語を得意と言えるように学習を行いましょう!
まずはお話だけでもという方、下記フォームよりお問い合わせください。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』
営業時間:15時から21時(月・日曜日定休)
〒385‐0022 長野県佐久市岩村田1158-13 2F TEL:0267‐88‐7861
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