佐久市周辺(小諸市・御代田町・軽井沢町・佐久穂町)の中学3年生必見! 令和6年度 高校入試倍率予想
皆さんこんにちは!
年が明け、中学3年生にとっては高校入試間近となりました。
そんな中、長野県教育委員会から、令和6年度高校入試の志願者数調査の結果が発表されました。
こちらのデータをもとに、今年度の高校入試の倍率を、データから読み取っていきたいと思います。
令和6年度の高校入試志望状況
昨日発表された令和6年度の高校入試志望状況は以下のようになりました。
東信地区は岩村田高校が定員よりも、かなりの数オーバーしています。
その他も後期入試に関しては、定員を超えている高校が目立ちます。
ここから、昨年度(2023年度)の同様の志願者数調査を見てみましょう。
昨年度も今年度と同様に岩村田高校は定員よりもかなり多い人数が志望していたことがわかります。
野沢北高校や野沢南高校も昨年度の志望状況と今年度ではほとんど差がありません。
令和6年度後期高校入試倍率
ここまで紹介したデータから今年度の高校入試の倍率について考察していきます。
ここでまずは、昨年度の倍率をご覧ください。
昨年のデータからわかるように、志望者数調査の時から比べて、様々な変化があります。
まず岩村田高校に関しては、志望者数調査の際は、284人でしたが実際の受験者数は230人にとどまっています。
野沢北高校(普通科)も受験者数調査の際は172人が志望していましたが、実際の受験者数は146人と減少しました。
反対に野沢南高校は、志望者数調査の際は140人であったのに対して、実際の受験者は196人と大幅に増加しました。
受験者数調査で志願者がかなり多かった岩村田高校には、かなりの生徒が野沢南高校等のほかの学校に志望を変更したことがわかります。そのため、野沢南高校の受験者数が大幅に増えたことがわかります。
このことをもとに今年度の倍率を考えていきます。
まず、岩村田高校に関しては、志望状況調査の時よりも実際の志願者が少なくなる傾向が、ここ数年あります。
そのため、今年度も1.1~1.2倍で収まると考えられます。
次に野沢南高校ですが、今年度は定員が40人少なくなっています。
それに伴い、倍率自体は例年より少し高くなると考えられます。
定員割れすることなく、おおよそ1~1.1倍になると考えられます。
最後に野沢北高校(普通科)ですが、野沢北高校は志望状況調査では定員よりも多い人数が志望していますが、実際の志願者は定員割れするという状況がここ数年多くなっています。
そのため、今年度も志願者は0.9~1.0倍に収まると考えられます。
こちらに関しては、私の予想(この時期に出すものですので、少し厳しめにしています)ですので、志願者がどうなるかわかりませんが、情報の一つとしてご利用ください。
まとめ
本日は高校入試の志望状況調査についてお話ししました。
高校入試の前期入試が目前となりました。前期入試を受験予定のお子様は日々面接練習を重ねていると思います。
面接はなんどやっても緊張してしまうものです。
練習を重ねて本番で、自分の伝えたいことをすべて伝えられるように心がけましょう。
定期テストで点数が思うように取れなかった、定期テストでどのように勉強していいかわからない、など勉強への悩みをお持ちのお子様やその保護者の皆様!
ぜひ一度、以下リンクより「個太郎塾佐久市岩村田教室」にご相談ください。
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