新高校受験生(現中学2年生)必見!志望校の決め方
皆様こんにちは!
12月となり、冬休み近づいてきました。
来年高校受験を迎える中学2年生の保護者の方は、お子様の志望校で悩んでいる頃かもしれません。
そんな今回は、佐久市周辺の中学2年生に聞いてほしい、志望校の決め方をお話していきます。
模試の活用!自分の実力を知る
自分の実力を知らないことには志望校は決められません。
学校での総合テストを受けることで、その学校での順位を知ることはできますが、入試に向けた長野県全域での自分の順位を知ることはできません。
学校のテストだけではやはり少しの不安が残る方もいると思います。
そんな時に役立つのが長野県全域で行われている模試を利用することです。
なが模試はそのいい例で、中学1年生から中学3年生までの子供が受験可能で、塾に通っていないお子様でも、模試だけ受けるというのを受け入れている塾が多く、検索すると、かなりいろいろな塾が出てきます。
こういった塾で受けられる模試を活用してください。このような模試では、志望校を記入すると、判定を出してくれます。
この判定は確実なものではないですが、志望校を決める判断材料の一つにはなります。
自分の現在の実力を知り、ぎりぎりまで努力をして、志望校を決めるようにしましょう。
なぜ?行きたい理由を明確に
志望校を決める際に最も考えてほしい点が、なぜその高校に行きたいかです。
家から近いや自分の偏差値にあっているということも重要ですが、
その学校に進学した後のことを少しイメージしてみて下さい。
高校は学校ごとに指定校推薦というものがあります。
大学進学を考えているのであれば、その学校が持っている指定校推薦の情報もとても重要になります。
学力の高い高校にぎりぎり合格し、その学校で成績を伸ばすということも素晴らしい考えです。しかし、学力の高い学校は定期テストも難しく、良い成績を保つことがとても難しいです。
そうなるのであれば、少しレベルを落としてでもよい成績を保つことができる学校に進学すれば、その学校で指定校推薦をもらうことができ、大学進学が大幅に有利になりまっす。
指定校推薦をもらえなくとも、評定は高い数値を維持できるため、推薦入試も有利となります。
また高校卒業後に就職を考えているのであれば、就職実績が良い高校に進学するというのも一つの手です。
高校を卒業した後にどうしたいか、ということを考えて、自分の志望高校を選択してみて下さい。
まとめ
本日は高校受験の志望校校の決め方についてお話ししました。
皆様のお子様が第1志望の高校に行くことができるよう、模試などを利用しお子様の実力をしっかりと見極めてあげてください。
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