速く、正確に読み取る力を育てる【速読解力講座】
読解力・語彙力を重視する教育
日本の教育はいま、入試改革や学習指導要領の改訂を通して、「読解力」「語彙力」を重視する方向へ変化しています。
「知識がある」というだけではなく、「文章や資料に書かれた情報を横断的に処理し、速く正確に内容を読み解く力」が求められています。
学校の授業や教材の変化に対応していくために、子どもたちの基礎能力の向上がさらに大切になってきます。
速読ってだれでもできるの?
速読は脳の働きを活用したトレーニングをバランスよく行うことで、だれにでも習得できる能力です。
学習に有効な約3倍の読書スピードを目指します。
速読は読み方が違う
大半の方は通常『頭の中で一文字ずつ音声化する(=黙読)』という読み方で文章を読んでいます。これに対して、速読は『文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する(=視読)』という読み方です。
一人ひとりの読書速度に合わせたトレーニングを繰り返すことで、段階的に速読の読み方を身につけていくことが可能です。
脳の働きを活用した速読法
脳には、外的刺激に順応する(慣れる)性質があります。
速読トレーニングでは、速いスピードで流れる文字を「見る」ことを繰り返し、速く読むための擬似環境に継続的に身を置くことで、その能力の定着を図ります。
また、トレーニングで「見る」能力がアップすると、「理解」「記憶」などといった他の能力もそれに追いつこうと活性化します。
速読トレーニングは、「見る」能力を高めつつ、脳の特性を利用し、視読という新しい速読の読み方を定着させていくものです。速度の定着には、脳の特性である「可塑性」「汎化作用」という特性を活用しています。
読解力って鍛えられるの?
文章内容を正しく理解するために必要な基礎的な読解力と共に、語彙や要約の力も培っていきます。
「読む」と「読み解く」は大違い
文章をすらすら「読む」ことができたとしても、そこで述べられていることを正しく理解し、内容を把握できているとは限りません。
文章を「読み解く」とは、言葉の意味や働き、文法などをふまえて、文章の構造を正しくつかみ、内容を理解することなのです。
速読・読解力を身につけるトレーニング
普段のトレーニングの成績はスキルチャートや数値で確認できます
検定では級・段が認定され、自分自身の成長を実感しながらトレーニングできます
検定では長文・短文の問題に挑戦します。個人成績表で結果を確認し、目標をもって次からのトレーニングに取り組むことができます。
級・段が認定されると認定証書が発行されます。
トレーニングごとの履歴や、全国ランキングも確認できます
速読解力講座なら楽しく・自分から勉強したくなる!
トレーニングに能動的に取り組み、楽しみながら続けられる仕組みとして、達成感を感じる演出や効果音等の「ゲーミフィケーション」の要素を取り入れています。