お子様のやる気を引き出す学習カウンセリングとは?
こんにちは、【受験指導の専門家】長野県佐久市の個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』の眞島です。
今回は、私たち個太郎塾佐久平教室が大事にしている「コーチング」についてお話します。
保護者と私たち受験指導の専門家との大きな違いは、お子様(生徒)の成果を引き出すときに「ティーチング」ではなく「コーチング」スキルを使っていることではないでしょうか。
生徒の成果を引き出すコーチングとは?
私がコーチングを最初に学んだのは、もう20年も前のことです。コーチングとは、「相手の中に正解があると信じ、それを引き出すことで本人が望む行動を促すこと」を目的としています。
保護者がそれをできていないかというと、もちろんそんなことはありません。しかし、それを意識しているのとそうでないのでは、再現性に違いがあります。
コーチングピラミッド
たとえば、コーチングには階層(コーチングピラミッド)というものがあり、①自己基盤②コーチングマインド③信頼関係④テクニックの順に下から積み上げていきます。
おそらく①から③までは親子関係で築くことができます。ここまでの人を「ナチュラルコーチ」と呼びます。
しかし、④のテクニックがないので、再現性がないのです。この再現性を作り出すためにはコーチングテクニックが大事になってきます。
やる気を引き出す学習カウンセリング
そしてその技術を授業で導入しているのですが、
授業より前に皆様に実は披露しているのです。
それは、教室にお問合せをいただいた方と初めてお会いする学習相談のときです。
その時から、私たちによるコーチングは始まっているのです。
カウンセリングの手順
学習カウンセリングの手順を説明すると、
①ラポール(安心)・・・アイスブレイク/話しやすい場づくりお互い簡単な自己紹介をして、お子様の好きなものをたくさんお話ししていただきます。
②ディスカバリー(発見)・・・目標設定/現状把握/行動設定生徒保護者が望む未来をお話ししてもらいます。それから現状を整理し、目標達成までの行動を自ら設定します。このときに、アドバイスをし過ぎると誘導してしまうので、控えるように気をつけています。
③アクション(行動)・・・励まし行動設定ができたら、行動を促していきます。もちろん私たちだけでは難しいので、この時に保護者の方と一緒に同じ目標に向けた体制を作っていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コーチングについてはブログの別記事でまたご紹介したいと思います。
今回これを読んで興味を持っていただけた方がいれば、
是非、お子様の行動を引き出すコーチングの現場を見ていただきたいと思います。
- そろそろ塾に通わせたいと思っている
- お子様の学習に不安があり、とりあえず相談してみたい・・・
- お子様の能力をもっと伸ばしたい・・・
- 進路についてとりあえず聞いてみたい
上のどれか一つでも当てはまるものがあれば、お気軽に学習カウンセリングをご予約下さい。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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