文章の読み方④ー言換ー
中学生、高校生に限らず、入試では必ず評論文や小説の読解問題が出題されます。
そのため、文章を読む力は非常に大切です。日本語で書かれている文章を読むことは読書など日常的にもあります。
しかし、テストや入試で出題される文章を読むのは読書とは違います。
国語の問題を解く時は、「接続語」を見ることが大事です。
今回は言換についてお話します。
言換とは前の内容を端的に言い換える接続語です。
(例)つまり、すなわち、要するに
筆者がこれまでに述べたことをわかりやすくまとめようとしているのです。
したがって、言換の後は筆者はの主張が述べられることが多いのです。
国語の問題をなんとなく解いている人、点数が上がらない人は接続語、特に言換に注意して文章を読んでみましょう。
日本語の文章を読むだけだからと言って1人で何となく国語の勉強をするのではなく、個太郎塾で接続語などに注意して論理的に文章を読む力をつけませんか?
(講師U)
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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