【2けた×2けたのかけ算がすぐできる!】インド式掛け算って知ってる?
みなさん、九九はスムーズに言えますか?4×6は?7×9は?では、13×14は?
このような、2けた×2けたのかけ算を解くには、計算ミスのないように無理に暗算せず、筆算で解きましょう、と教えています。とても大切なことです。そして、筆算でも、必ずマス目に合わせて上下左右ずれないようにていねいに書きましょう、というのも計算ミスをしない上ではとても大切なことです。小数点がある場合なんかはなおさらですよね。
しかし、この2けた×2けたの掛け算が筆算なしで解けてしまうとしたら、面白くありませんか?もちろん、通常は計算過程が合っているのかどうかを確認するためにも筆算をするように指導しているのですが、パッと計算したいときに限ってメモ用紙がない!なんてこともありますからね。
インド式かけ算を利用すれば、」19×19までの2けた同士のかけ算があっという間に解けてしまいます。
まずは例として、13×14を解いてみましょう。
①片方の数(ここでは13にします)ともう片方の1の位の数(この場合は4)をたす。13+4=17 →100の位と10の位の数になる(つまり170とする)
②一の位同士の数をかける
3×4=12 →10の位と1の位の数になる
※ここの数が一桁になる場合は十の位は0と考える
③ ①の数と②の数を合わせて170+12=182
どうでしょう?試しに筆算でも解いて確認してみましょう!
おっちゃんと同じ数になりましたね^^すごい!
どうしてこのような計算になるのかは、ぜひ先生に質問しにきてください。(M)
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