【勉強の秘訣】大きな文字で、濃く書こう
日経新聞に「受験考」という学習塾の方が書いているコラムがあります。先日の「字の巧拙と数学力」とのタイトルのコラムは、とても興味深いことが書いてありました。内容を要約すると、経験上、字のうまい下手と数学の出来の間に相関関係はほぼないが、筆圧が弱く(字が薄い)、字が汚い生徒は、確実に学習でつまずいていると述べています。
私も生徒のノートを見ていると同じ様に感じますし、これに付け加えるとしたら、字が小さい生徒もミスを起こしやすいと感じています。字が薄かったり、小さかったりすると、式の展開を考えたり、式を書き換えるときに、間違えを起こしやすいからだと思います。
字が薄かったり、小さい生徒は、大きな字で濃く書くとつまらないミスが減って、成績がアップする可能性がありますよ。
(講師 K)
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