小学生のうちに絶対に固めたい“計算力”― 小学生の計算力の鍛え方と3月の総点検 ―
「うちの子、文章題が苦手で…」
「ケアレスミスが多いんです」
こうしたご相談をよくいただきますが、原因をたどると、実は計算力に行き着くことが少なくありません。
計算は算数だけの話ではありません。
中学・高校へ進んでも、すべての土台になります。
だからこそ、小学生のうちに計算力をしっかり固めることが大切です。
計算は全教科の土台
算数はもちろんですが、
・理科の数値計算
・割合や速さ
・グラフの読み取り
・中学以降の方程式や関数
すべて計算がベースになります。
計算に不安があると、「考える前」に止まってしまいます。
逆に計算が安定していると、思考に集中できます。
つまり計算力は、学力の基礎体力なのです。
ミスが多い子の共通点
これまで多くの生徒を見てきて感じるのは、
計算ミスが多い子には共通点があるということです。
・字が小さい
・筆圧が弱く、字が薄い
・途中式を書かない
字が小さすぎると、符号を見落とします。
字が薄いと、自分でも読み返せません。
途中式を書かないと、どこで間違えたのか分かりません。
「うっかりミスが多い」と思っていても、
実はノートの書き方が原因になっていることは非常に多いのです。
計算力を鍛えるとは、
単に問題をたくさん解くことではありません。
正しく書き、正しく確認する習慣を作ることでもあります。
3月にやるべき計算総点検
3月は学年のまとめの時期。
計算力を総点検する絶好のタイミングです。
チェックしてほしいポイントは3つ。
- 基本計算をスラスラできるか
- 途中式を省略せず書けているか
- 見直しをしているか
特に、
・繰り上がり、繰り下がり
・九九
・分数、小数
・割合
ここに不安がある場合は、新学年で必ず苦労します。
今のうちに穴を埋めることが、新学年を楽にする近道です。
春休みは計算力を底上げするチャンス
春休みは短いですが、
毎日少しずつ取り組めば、大きく変わります。
・1日10分の計算練習
・間違い直しの徹底
・ノートの書き方の改善
これだけでも、ミスは確実に減っていきます。
個太郎塾の春期講習では、
単なる演習ではなく、
・ミスの原因特定
・正しい書き方の指導
まで行い、計算の“質”を高めていきます。
新学年の授業を自信を持って受けられるかどうかは、
この春の準備にかかっています。
計算力は、一生の土台です。
小学生のうちに、確かな基礎を一緒に固めていきましょう。


