【小学生の算数文章題】うちの子もしかしたら苦手かも?と思ったら
こんにちは、長野県佐久市の個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』です。
お子さまの算数のテストや宿題を見ていて、こんなことを感じたことはありませんか?
- 計算はできるのに、文章題になると手が止まってしまう
 - 問題を読んでも「何を聞かれているのか」が分からない
 - 式の立て方があやふやで、途中から分からなくなる
 
算数の文章題が苦手なお子さんは少なくありません。実は、ただ「算数ができない」のではなく、文章を読み取る力や状況を整理する力が関係していることが多いのです。
文章題が苦手になる原因
- 国語の読解力不足
問題文の意味を正しく理解できず、何を求められているのかつかめないケースです。
スラスラ読めていない・言葉の意味でのつまづきがある・なにを聞かれているのかわからない…など - 式の立て方が分からない
どの数値をどのように組み合わせればいいか分からず、途中で止まってしまいます。+-×÷などの符号の意味や順序があやふや…など - 数量のイメージがわかない・図や表に整理する習慣がない
頭の中だけで考えようとすると混乱しやすくなります。 
苦手克服のためのステップ
- 問題文を声に出して読む
読むことで理解が深まり、ケアレスミスも減ります。「て」「に」「を」「は」もしっかり意識しましょう。 - 「何を聞かれているのか」を必ず確認する
「答えるべきこと」を明確にしてから式を立てる習慣をつけましょう。単位も忘れずに! - 図や線分図を活用する
文章を絵や図に置き換えると、一気に分かりやすくなります。慣れるまでは図表をつかってしっかり確認しましょう。算数パズルなどを使って算数の文章題を解くうえで大切な『量感』を磨くことで、数量の増減も感覚的につかめるようになります。 - やさしい問題から徐々に慣れる
いきなり難しい問題に取り組むと挫折してしまいます。基礎レベルから少しずつ進めるのが効果的です。とくに「式の立てかたがわからない」タイプのお子さんは、簡単な問題におきかえると、どこにどの数字を入れたらいいのかがわかりやすいです。 
算数パズルで文章題の力を育てよう!
文章題の苦手を克服するためには、普段から 「考える習慣」 を身につけることが大切です。
そこでおすすめなのが、当教室で開講している 算数パズル道場。
パズルを解く中で「読み取る力」「整理する力」「考え抜く力」が自然に鍛えられます。
「文章題が苦手かも…」というお子さんにこそ、遊び感覚で楽しく取り組めるパズル学習は大きな効果を発揮します。
まとめ
算数の文章題が苦手なお子さまは、必ずしも「計算ができない」わけではありません。読解力や整理力を少しずつ養うことで、必ず克服できます。
私たちの教室でも、一人ひとりの「つまずきポイント」に合わせて文章題の解き方を丁寧に指導しています。苦手意識があるうちに、早めに取り組んでみませんか?
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長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久市岩村田教室』
営業時間:15時から21時(日・月曜定休)
TEL:0267-88-7861
          

            
            
            
            
            
            
            