文章の読み方③ー対比ー
中学生、高校生に限らず、入試では必ず評論文や小説の読解問題が出題されます。そのため、文章を読む力は非常に大切です。
もちろんみなさんは日本で生活しているので、日本語で書かれている文章を読む機会は新聞を見たり読書など日常的にも多くあります。
しかし、テストや入試で出題される文章を読むのは、読書とはまったく違います。
そこで、国語の問題を解くコツについてご紹介します。
国語の文章を読むときは接続語を見ることが大事です。今回は「対比」についてお話します。
対比とは前に書かれていることと後に書かれていることを比較することです。
(例)一方で、他方
なので対比の接続語がわかると前後の内容の違いが明らかになります。
国語の問題をなんとなく解いている人、点数が上がらない人は接続語、特に対比に注意して文章を読んでみましょう。
日本語の文章を読むだけだからと言って1人で何となく国語の勉強をするのではなく、個太郎塾で接続語などに注意して論理的に文章を読む力をつけませんか?
(講師U)
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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