大学入試共通テスト 難易度・平均点
皆さんこんにちは!
今年も大学入試共通テストが終了しました。
今年度は旧学習指導要領をもとにした最後のテストでした。
来年度からは教科の名前が変わったり、情報Ⅰが新科目として追加されるなど様々な変化があります。
そんな共通テストが変わる前の最後の共通テストは平均点・難易度などどうなっていたのでしょうか。
本日は共通テストについてお話していきます。
各科目の平均点
ベネッセや河合塾など様々な塾で平均点が発表されていますが、下記に記しますのは
河合塾さんが作成された2024年度の共通テストの予想平均点となります。
2023年度平均点 | 2023年度大学入学共通テスト特集 | 河合塾の大学入試情報サイトKei-Net (keinet.ne.jp)
各科目の難易度
実際に共通テストを受験した個太郎塾生に聞いた感想も元にお話ししていきます。
まず、国語についてです。
現代文では昨年度出た評論分が2つあるパターンではなく、1つの評論分について問題を解いていくというもので、ある程度点数は取りやすくなっていたと考えられます。
英語については、リーディングが非常に難化したと考えられます。
実際の塾生も、問題が長すぎたと言っていたので、過去問に比べると非常に文章量の多い出題であったと考えられます。
そのため高得点を目指すには、ある程度の速読技術を身に着けておくことが必要となるでしょう。
数学については、ⅠAは誘導が丁寧となっていたため、計算ミスがなければ得点を取りやすい出題であったと考えられる。
数学ⅡBについては、高度な思考が必要となる問題が多くなっていたようです。
結果として、数学はⅠA、ⅡBどちらも平均点が昨年度よりも下がるという結果になりました。
その他の教科については、個太郎塾でテストを受けた生徒の感想をもとにお話しします。
日本史Bについては、日本史の知識を用いて図を解釈する問題が多く、図からだけでは読み取れない問題が多かったようです。
そのため、平均点は前年度よりもやや低くなっています。
まとめ
本日は大学入試共通テストについてお話ししました。
共通テストが終わり、2次試験対策を始めた方も多くいると思います。
共通テストの結果から志望校を確実に決め、そこからは2次試験対策を確実に行っていきましょう。
共通テストが終わり一息つくことも大切ですが、勉強もここで終わらないように、2次試験までもう一息頑張りましょう!!
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