冬休みに“学校の勉強+α”で伸びる子になる― 小5・小6の今だからこそ伸びる力 ―
冬休みは短い期間ですが、実は 子どもの伸び方に大きな差がつく時期 でもあります。
学校の宿題だけで終わるか、そこに +αの刺激や学び があるかで、新学期のスタートラインが変わってきます。
今回は小学5・6年生をお持ちの保護者の方向けに、冬休みを “伸びる時間” にする考え方をご紹介します。
宿題だけで終わらせない「+α」とは?
「宿題はやっています」というお声をよく聞きますが、冬休みを伸びる時期にできるのは、
ここから更に もう一歩取り組める子 です。
+αとは具体的に…
- 文章を速く正しく読む練習
- 思考力を育てる学習
- 計算以外の算数的思考の経験
- 読書でも構いません
大切なのは、学校の勉強の延長ではない刺激 を与えること。
これが高学年の伸びを生みます。
「得意を伸ばす」ことは大正解です
保護者の方はつい「苦手を克服しなきゃ」と思われがちです。
しかし、小5・小6の時期に最も伸びるのは得意・好きな領域 です。
- 算数が得意 → パズル道場で思考力拡張
- 国語が好き → 速読で読みの深さ・速さUP
- 物事を考えるのが好き → ロジック思考刺激
得意を伸ばすと、子どもは勉強を「やらされるもの」ではなく、「自分で伸びるもの」 と認識できるようになります。この意識は中学に入ってから決定的な差になります。
小6は「中学への橋渡し」期間
小学校の内容だけを見ると、
お子さまは「できている」ように見えます。
ですが、中学校の学習は
- 抽象度が高い
- 文章量が増える
- 計算問題より文章題が増える
- 読解力と思考力が必須
つまり、
今のうちから“読み取る力”と“考える力”を育てる必要がある
ということです。
冬休みはそれを始める絶好の時期です。
保護者ができるサポートはシンプルです
難しいことを言う必要はありません。
- 「今日はどんなことを考えたの?」
- 「どんな発見があった?」
- 「面白い問題あった?」
内容に踏み込みすぎない関わり方 がポイントです。
親が “評価” するのではなく“興味を持つ聞き手” になるだけで、子どもは自分の学びに自信を持ち始めます。
個太郎塾での「+α」の学び
個太郎塾佐久平教室では、ただの宿題サポートではなく“学校だけでは育ちにくい力” を伸ばす学習 を大切にしています。
- 算数数学パズル道場
- 速読解力講座
- プログラミングQUREO
- 個別指導での弱点克服と得意伸長
学校の勉強+α がある子は、時間が経つほど伸びます。そして必ず言えることがあります。
学びの差は冬から生まれます。
お子様が
「できるから楽しい」
「考えるのが面白い」
と思える冬にしてあげませんか?
お気軽にご相談ください。
お子さまの様子を伺いながら、
どんな“+α”が最適か一緒に考えさせていただきます。


