プログラミング学習記16
今回はチャプター14。ザヒョー島でのお勉強です。文字通り、座標についての学習なのですが、座標は通常比例・反比例を学習する中学校一年生で覚える概念ですね。果たして、年長さんはどう乗り越えるのでしょうか?
「へー、なるほどなるほど?」
本当に大丈夫?年長さん…?
このプログラミング学習ではグラフなどは使わずに(というよりも、画面そのものがグラフのようなものなのですが)、向きを考えない平行移動として考えます。
なので、右方向…+の方向、左方向…−の方向、というのはお決まりのパターンとしてまず覚えてしまいます。覚えないとコーディングできないですからね。もし小学生のうちにこのチャプターの学習ができていれば、中学生になってから急に現れる−方向のグラフにもそれほど戸惑うことなく取り組めそうです。
「おお!まわった!!」
そうなのです、この「○歩動かす」と「X座標を○づつかえる」の大きな違いは、ボールなど回転しながら移動する、向きの一定しないオブジェクトをコーディングできるところでしょうか。「○度回す」のブロックと併用することで、より高度な動きを再現できるようになりました。
なんとなくX座標と○歩動かすについてはうろ覚えの年長さん。最初のうちは指示通りにコーディングしていればなんとかなってしまいますものね。こういったスモールステップを積み重ねてどんどん身につけていってほしいです。
指示通りにコーディングするのは得意でも、バグ探しはやっぱり大苦戦の年長さん。
「うああああああああわからないいいい……」
お疲れ様でした〜!
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
営業時間:15時から21時(金・日曜日定休)
〒385‐0022 長野県佐久市岩村田936‐6 TEL:0267‐88‐7861