タブレット学習と紙学習、どちらを選ぶべき?
家庭学習のスタイルとして、ここ数年でタブレット教材が急速に広がっています。
入塾前のご相談でも「タブレット学習をしています」というお子さんが本当に増えました。今回ご相談いただいた小2のお子さんも、小学校入学当初からタブレットを活用して家庭学習を続けているとのことです。(掲載許可取得済)
タブレット学習のメリット
- ゲーム感覚で取り組める
- 学習時間を短く設定できる
- 勉強への気持ちのハードルが下がる
- どこでも使える
- 親の付き添いが不要な場合もある
特に「勉強に取りかかるまでの腰が重い子」には良い導入ツールになることがあります。
タブレット学習のデメリット
- ノートを取る習慣が育ちにくい
- 間違いの振り返りがしにくい
- 問題の検証が進みにくい
- 親がほめられる機会が減る
この中でも最重要なのは 「ノートを取る練習にならない」 という点です。
ノート力が授業理解を左右する
小学生、場合によっては中学生でも、
- 先生の話を聞きながら
- 必要な情報を取捨選択し
- ノートに整理して書く
この「板書スキル」が授業理解に直結します。
ノートに慣れていない子は、
- 書き写すことに必死
- 先生の解説が耳に入っていない
- 内容が理解できていない
という状態に陥りがちです。
その結果、家庭学習で復習しているはずが、
「授業内容が理解できなかった分を埋める作業」
になってしまうケースが非常に多いのです。
特に低学年ほど、
- 字を書く
- まとめる
- 自分の言葉で整理する
こうした基礎力をつくる時期のため、紙学習がおすすめです。
それでもタブレットが有効なケース
- 勉強が嫌いで机に向かわない
- 学校の宿題以外に+αの学習をしたい
- 予習をテンポよく進めたい
- 自主的に進める習慣を作りたい
こうしたお子さんには、タブレットは「勉強の入口」として非常に役立ちます。
タブレット学習でもできるノート練習法
ちなみに、当塾ではAI搭載型のタブレット学習も導入しています。生徒さんごとに間違えた問題を記録し、同じ難易度の類題を自動で出題することで弱点を克服してくれるシステムとなっています。
たとえば、「ノートの取りかた」を勉強以外の方法で身に着けていくことができれば、タブレット学習は効率的に学習する選択肢のひとつとなります。
◎「ノートの取りかた」を身につける方法
- 本の内容をまとめる
- 名言やことわざを書き写す
- 日記を書く
- 生活や自然の観察を書き留める
- 興味のあるもの調べノートを作る
「自分で調べたことを書く」という経験は、語彙力・表現力・情報整理力を伸ばします。
なお、今学校で学習している漢字や内容は最優先ですので、宿題や課題は必ずやりましょう。
まとめ
結論として、どちらが正解というよりは、学年・性格・目的に応じた使い分けが大切です。
低学年は紙で基礎力づくり、高学年以降はタブレット併用の選択肢も増えていきます。
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