【知っている人だけ得をする】語句の覚えかた【社会・理科の点数アップ】
社会科や理科は覚えることが多いことから暗記科目と言われがちですが、得意な生徒さんは9割以上を毎回獲得、苦手な生徒さんは5割付近の点数に留まってしまいます。ただ覚えるだけならどうしてこんなにも点数に差がつくのでしょうか。
勉強時間でしょうか?それとも興味関心の有無でしょうか?
もちろんそれもあるのでしょうが、一番は勉強方法の違いです。
社会や理科のテスト勉強をするときにみなさんが真っ先に取り組むのは、おそらく学校のワークだと思います。先生からも「ワークからも問題が出るからきちんと勉強するように」と言われているのでしょう。塾で自習をしている生徒さんのなかにも、この学校のワークを中心とした学習をしている子が多いです。
学校のワークをやることはもちろん良いことなのですが、やっておしまいになっている生徒さんが多いのも事実。ちょっと残念です。
以下におすすめの勉強の手順をご紹介します。
①テスト範囲の教科書を2周読む
太文字や大切そうなところ、面白いと思った部分をチェックする。
②ワークを解く
解けなかったところには印をつけて、次回はその印のところを解く。それを繰り返してすべて解けるようになったら、もう一度通しで解く。
③ワークに出てくる言葉を自分で説明できるか確認する
説明ができない言葉があれば教科書やワークで調べてまとめる。語句を見てスラスラ説明できるようになるまで繰り返す。
ここまでできれば8割は解けるようになっていると思います。ちなみにですが、私はこの方法で入試問題の日本史Bのテストが毎回98〜95点でした(恥ずかしいことに、漢字ミスでだいたい1・2問落としていました)
社会と理科は繰り返しが肝心な科目なので、毎日コツコツ少しづつではなく、できる限り毎日全体を学習することがおすすめです。(M)
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