【定期テスト対策】国語 新しい教科書でどう変わる?
新教科書によって出題様式が様変わりした定期テスト
2021年4月から中学校で教科書が変わり、各教科で重要視される観点が変わりました。それに伴って定期テストで出題される内容や発展的な問題の出題割合も大きく変わったので、改めて各教科ごとにまとめたいと思います。
国語で問われる力
国語は教科書改訂の影響が大きくないこともあり、定期テストも大きな変化は見られませんでした。注目は作文の変化。新教科書では資料を基にした意見交換やプレゼンテーションなど、発信型の授業に重点が置かれているため、最新の入試傾向をふまえた作文問題が増加する可能性があります。
内容把握重視の問題構成
記号選択、書き抜き、記述と、定期テストの設問は解答形式が様々です。難問はなく、授業で扱った教科書の文章を正確に読み取ることができたかが問われます。学校のノートやワークなどで、いろいろな切り口から問題を見ていくことが重要です。「同じ問題が出題されるか」より、「どこがポイントなのか」を考えながら問題に取り組みましょう。
定期テストの漢字レベルは高校入試より高い?
範囲が狭い分、入試問題より難易度の高い問題が多くみられるのが特徴です。ワークなどを活用して教科書の漢字はまんべんなく読み書きができるようにしておく必要があります。
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