【国語】文章の読み方②-順接-
中学生、高校生に限らず、入試では必ず評論文や小説の読解問題が出題されます。そのため、文章を読む力は非常に大切です。日本語で書かれている文章を読むことは読書など日常的にもあります。しかし、テストや入試で出題される文章を読むのは読書とは違います。
国語の問題を解く時は接続語を見ることが大事です。
前回は逆接についてお話ししましたが、今回は順接についてです。
順接の後ろは、前に書かれていることが原因・理由となり結果が続きます。
(例)だから、そのため、したがって、ゆえに、その結果
では、順接の接続語がわかると問題を解くときにどう生かせるのでしょうか?
文章に傍線が引かれ、その理由を問われることがしばしばあります。
その時、傍線部の前に順接の接続語がないか見てみましょう。
順接の接続語があればその前に書かれていることが理由となる場合がほとんどです。
国語の問題をなんとなく解いている人、点数が上がらない人は接続語、特に順接に注意して文章を読んでみましょう。
日本語の文章を読むだけだからと言って1人で何となく国語の勉強をするのではなく、個太郎塾で接続語などに注意して論理的に文章を読む力をつけませんか?
(講師U)
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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