「成績が上がる生徒」「上がらない生徒」その違いは?
我々学習塾の目標は、もちろんすべての生徒の成績を上げることです。しかしあまり大きな声では言えませんが、どうしても成績を上げづらい生徒は存在します。その場合の教室での取り組みとしては、問題の解説をさらに細かくしていくというような学習指導を強化することはしません。それよりは、上がりづらい要因(習慣)を取り除き、成果が出るように勉強の方法を一緒に改善することに重点を置いた指導をします。書いてて思いましたが、これはライザップのダイエットの話と似ていますね(ダイエットしたことありませんが・・・)。一時的に知識を詰め込んでテストで結果を出すことは簡単ですが、その後必ずリバウンドをします。つまり真の学力を手に入れていないから元に戻るのです。
それでは、まずは成績が上がりやすい生徒の特徴を記載します。
・今の成績に満足していない
・考える前に行動ができる
・素直
・何事も丁寧
逆に成績が上がりづらい生徒の特徴は、
・今の成績に満足している、もしくは成績に無頓着
・なかなか行動しない
・あきっぽい
他にもいろいろありそうですが・・・
これらを一つ一つ確認し、自ら納得して改善に取り組むようにしていきます。
もちろんこれらは今までの習慣がありますので、一朝一夕では改善できません。
しかし、パーソナルトレーナーのように我々が一緒に伴走することで、苦しいトレーニングに打ち勝とうという意思が芽生えるのです(ダイエットの話みたいになってきました・・・)。
次回は、具体的にどのように改善を図るのかもっと詳しく書きたいと思います。
長野県佐久市岩村田にある個別指導塾『個太郎塾佐久平教室』
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