年中さんプログラミング学習記ー⑥
前回のコーディングではとても快調な進みを見せた年中さん。今回はチャプター4に進みます。
まずは前回までと同じような、ランボタンを押したらオブジェクトが「かくれんぼ」というようなコーディングをします。そして、ここからが今回のお勉強。このオブジェクトがセリフを言ったあと、『かくれる』ようにコーディングをすると、次にまたランボタンを押してもオブジェクトが出てくることはありません。つまり、一度遊んだらおしまいなゲームになってしまいます。
そこで今回の学習内容、リセットの動きです。『かくれる』オブジェクトを、またランボタンを押したときに元の状態(隠れていない・見えている)状態にするには『みせる』ブロックを最初に設置する必要があります。
このリセットするために必要なブロックはゲームの内容によって違うので、その都度考えて設置しないといけないのですが…
「ぜんぜんわからない」
ですよねえ〜;
ひとまずヒントや作りかたの説明を見ながら組み立てるものの、完全に思考を放棄してしまった年中さん。すぐ答えを見てクリア…を繰り返してしまいます。
その結果…最終コーディングは完全に思考ストップ!
「コタエ…コタエ…」
いいえ、そうはさせません!先生ストップです。
まずはリセットを除いたコーディングを作ってみよう、と言うと、そこまではすんなり作れてしまいました。そこで、オブジェクトを元の状態に戻すには…どこに、何のブロックを入れようか…コーディングの指示を見返して考えたところ…できた〜!!
それまで答えを見て解いたとはいえ、ちゃんとブロックを組み立てないとこれまでもクリアはできなかったのですから、ちゃーんと考えればできるのです。とってもお疲れ様でした。
過去のプログラミング学習記はこちら→① ② ③ ④ ⑤(タイピング)
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