【中学生勉強 中1生 国語編】苦手の方必見です
英語、数学は出来るけど「国語の勉強のやり方がわからない」生徒【必見です】
進級テスト後のことです。
とある中3生が、英語のテスト持参して、
来塾しました。
今回のテストは英語の平均点は『40点』で、
学年最高点も70点台ということでした。
生徒さんが言うには、
「見た目長文が長すぎて、読んだり解いたりする意欲を失ってしまう
ので、対策を教えてほしい」
とのことですが、
では私が「国語の長文は長いけど、やはり読む気を失ってしまうの?」
という問いに対し、その生徒さんは
「国語は読めるから……」
「なるほど、ならば国語は読めるのならば、
英語も読めてしまえばよいわけですよね」
それでは今日は「英語をテーマにお話」をと思いましたが、
『国語』です。
その中でも、勉強法が分かりにくい国語の中の
「現代文」です!
ポイントは復習の仕方なんです
ポイントは復習です!
けど現代文は、文章が変わるのに、
どうやって復習したらいいの?
と思う方が多いでしょう。
しかし!
ある共通する解き方があるのです。
それは、❝接続詞の理解と読解力の確認❞です。
「?」と思うかもしれませんが
国語の現代文ほど、
適当に答え合わせをしてしまう教科はありません
なぜなら解答を見ると、
何となく分かったような気になるからです。
そして、きっと大部分の方たちが答えを赤ペンで
文字を写すだけでは?
殆ど理解しないまま!
ここで重要な事は、
なぜ?そこを読めなかったのかを知ること
その指針になるのが、
「接続詞」です
接続詞がポイントです
例えば、
●明日は晴れだ。しかし午後雨らしい。
●明日は午後から雨らしい。
言っている意味は同じですよね。
ですが、「しかし」という接続詞があることで、
この人は午後から何かしたかったのかな?
と思う人が多いと思います。
じつは出題者の気持ちになることが、
現代文を解く糸口です。
現代文においては、
接続詞を強烈に意識することで、
その前後のことが分かります。
そして、模範解答と自分の解答を比べて、
どこまで自分が理解していたかを知ることができます。
そして、解答に必要だった単語や、
不要だった用語を復習することが大切であり、
それがどこに書かれていたのか、
その前後の接続詞はどうなっていたのか?
を再確認してください。
この復習をしないで、
赤ペンで文字を書いているから、
奇跡的に良い点数を取ったり、
壊滅的に出来なかったりと、
成績が安定しないのです。
この復習によって、
読み解いてみてください。
最も有名な接続詞は、
「要するに」「つまり」です。
筆者の言いたいことは「要するに」「つまり」の後です
たいていの場合、
この接続詞の後に筆者の言いたいことが書かれています。
現代文の復習は、
細かい作業的な仕事が必要なのです。
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